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ガイド

  • 塚田真由子のシアターインテリア探検隊! 連載第2回 シアターインテリア探検隊!PART.2
    Ikea(イケア)<前編>大画面テレビやプロジェクターを置きたい!
    リビングボード3選

    取材・執筆 / 塚田真由子(ホームシアターファイルPLUS編集部)
    2019年7月31日更新

イケアではじめるオシャレなリビングシアター

ホームシアターの満足度を高めるためのインテリアをご紹介する連載「シアターインテリア探検隊!」。第2回は、北欧デザインのハイセンスな家具をリーズナブルに提供し、若者を中心に人気の「Ikea(イケア)」を訪れました。1943年にスウェーデンで創業したイケアは、2006年4月に日本1号店となる「IKEA船橋」(2016年にIKEA Tokyo-Bayと名称変更)を出店。現在国内には9店舗を展開しており、2020年春には原宿に初の都市型店舗をオープンする予定です。
お求めやすい価格ながら、シンプルなデザインと機能性の高い家具が豊富に取り揃えられたイケアは、リビングシアターの家具をコーディネートするのにぴったり。そこで、IKEA Tokyo-Bayの山下さんにお願いして、オシャレなリビングシアターづくりに役立つアイテムを紹介していただきました。前編では、大画面テレビの収納にも最適な家具を中心にご紹介していきます。

  • IKEA Tokyo-Bay
    住所:千葉県船橋市浜町2-3-30
    営業時間:月〜金 10:00〜21:00 土日祝 9:00〜21:00
  • 教えていただいたのは
    イケア・ジャパン株式会社
    ローカル・マーケティング・マネージャー
    山下貴之さん
  • イケアといえば、部屋ごと丸ごとインテリアを提案する「ルームセット」の展示でお馴染み。各部屋によって家族構成はもちろん、趣味や職業まで細かく設定が決められており、自分に最適な家具をイメージしやすくなっています。

PART3はこちら>>>シアターインテリア探検隊!PART.3「Ikea(イケア)<中編> リビングシアターを快適にする」

PART1はこちら>>>シアターインテリア探検隊!PART.1「”ニトリ”で買うならコレ!」

テレビとのバランスを考えるのがポイント

ホームシアターといえばスクリーンのイメージが強いかもしれませんが、テレビもどんどん大画面化しており、ホームシアターのディスプレイにテレビを選ぶ方も増えてきました。テレビを設置する際に気をつけたいのは、テレビボードの幅です。テレビの幅よりもできるだけ広い横幅のテレビボードを選ぶことで、安定感が増してバランスよく見えます。あくまで目安ですが、テレビのサイズと横幅は以下を参考にしてみてください。
※テレビのサイズ/外形寸法の横幅…55インチ/約1230mm、65インチ/約1450mm、75インチ/約1670mm)

  • テレビの両脇にスペースがあった方がバランスよく見えます。

55インチテレビを置くならコレ

山下さんにご紹介いただいた「BRIMNES/ブリムネス テレビ台」は、1800mmの横幅はもちろん、ブルーレイソフトやゲーム機などをすっきりと収納できる大きな引き出しが魅力。75インチも設置できますが、イチオシは55インチ程度のテレビとアクティブスピーカーを組み合わせること。アクティブスピーカーはアンプ機能を内蔵しているので、左右のスピーカーをつなぐケーブルが必要なく、配線もすっきり。オシャレにテレビシアターをはじめることができます。

  • BRIMNES/ブリムネス テレビ台
    ¥17,990(税込)
    外形寸法:1800W×530H×410Dmm
    <塚田真由子の一言>
    上段棚の内寸は幅576mm、高さ165mmあり、スリムなAVアンプ、センタースピーカーなら収納可能。アクティブスピーカーでミニマルにはじめるもよし、スリムなAVアンプで本格的にはじめるのにもよし!
  • デイベッドで人気のBRIMNESシリーズは、大容量の収納スペースが売り。BRIMNES テレビ台も幅576mm、高さ285mmの引き出しがついており、ブルーレイソフトやゲーム機、リモコンなどを収納できます。

壁面収納でテレビまわりを美しく

機能的でいて、スマートに。そんなリビングシアターをつくりたいなら、イケアの「BESTÅ/ベストー」のような壁面収納家具を活用するのがオススメ。BESTÅは、さまざまなサイズやカラーのフレーム、引き出し、扉、棚板などのユニットの総称で、目的やスペースに合わせて使い勝手のよい収納家具を自在につくることができる優れものです。テレビの収納に最適な「テレビ台フレーム」は横幅1200mmと1800mmがあり、1800mmタイプは最大で70インチのテレビに対応。両脇にフロア型のスピーカーを置くのもよし、「フレーム」と呼ばれるボックスを両脇に並べてその上にブックシェルフ型のスピーカーを置いてみるのもよいと思います。

  • 「BESTÅ/ベストーテレビ収納コンビネーション/ガラス扉」
    プッシュオープナー ¥123,990(税込)
    ※間接照明や小物などを除いた価格です。
    外形寸法:3000W×2300H×400Dmm
    1800mm幅の「テレビ台フレーム」に、600mm幅/640mm高さ600mm幅/380mm高さの「フレーム」を複数組み合わせています。
    <塚田真由子の一言>
    「フレーム」の一部は壁に取り付けられ、テレビまわりのスペースを有効活用できるのが魅力。扉のパーツも豊富なので、お気に入りのモノはガラス扉で見せたり、隠したいモノは扉で隠したりなど、メリハリのあるテレビまわりがつくれます。
  • BESTÅは扉や引き出しのサイズやデザインが豊富。ホワイトやオーク調、ブラックブラウンなどの定番色はもちろん、ダークブルー、グレーターコイズなどの北欧らしいカラーも。表面の仕上げも、艶のあるハイグロス、マットなどさまざま。
  • 店頭もしくはウェブ上に、BESTÅのユニットの組み合わせをシミュレーションすることができるソフト「BESTÅ/ベストープランナー」も用意されています。
    https://www.ikea.com/ms/ja_JP/rooms_ideas/planner_bestauppleva/index.html

短焦点PJを使いたい時だけ使う

短焦点プロジェクターを使いたい時だけ楽しむ。そんなスタイルに合わせて紹介していただいたのが、ネストテーブル3点セット「GRANBODA/グランボダ」。3台の独立したテーブルがセットになっており、入れ子に重ねてコンパクトに収納することができます。プロジェクターは出し入れの手間がかかると使用頻度が下がってしまうため、常にテーブル等に設置しておくのがオススメ。GRANBODAのようなテーブルなら、ソファの横に置いておいてもインテリアにマッチします。

  • 「GRANBODA/グランボダ」
    ¥6,999(税込)
    外形寸法:400W×500H×480Dmm(一番大きなテーブル)
    <塚田真由子の一言>
    短焦点プロジェクターを置くのにちょうどよいコンパクトなテーブル。LG「HU80KS」やエプソン「EF-100」などのスピーカーを内蔵したプロジェクターなら、電源ケーブル1本つないで、壁に投写するだけ。手軽に大画面を楽しみたい方にオススメです。
  • 入れ子にすると、一番小さなテーブルは収納スペースとしても使えます。リモコンなどの収納に便利。

イケアの家具はシンプルで機能的だからこそ、洗練された雰囲気のリビングシアターづくりにもってこい。今回、実際にショップを訪れてみて、日本の狭小住宅にも合わせやすい省スペースかつフレキシブルな設計の家具が多いこと、また、照明や見せる収納などで華やかさを演出する工夫が多いことに驚きました。中編では、リビングシアターに最適なソファやチェアをご紹介します。次回もお楽しみに。