2024年3月15日(金)16日(土)の2日間、「ホームシアターのいま」を気軽に体感できる入場無料のイベントを、東京・お茶の水「デジタルハリウッド大学 駿河台ホール」にて開催します。
主催はホームシアターCHANNEL。エプソン販売さま、ディーアンドエムホールディングスさま、デンソーテンさま、そしてドルビージャパンさまなどの後援により、「ここでしか味わえない、最先端かつ最強クラスのホームシアター」を体感できる、読者イベントを企画いたしました!
そして本日より、2024年3月16日(土)のセミナーにご参加いただける読者の皆様の募集を開始いたします! 「快適な鑑賞席」と「特別なノベルティグッズ」をご用意して、皆様のご来場をお待ち申し上げております。ぜひ奮ってお申し込みください! ※先着順で締め切らせていただく可能性もございます。あらかじめご了承くださいませ。
- 1日目と2日目で、それぞれ異なる催しを準備中。15日(金)は17時オープン、予約不要・入退場も自由です。16日(土)は予約制のセミナー形式で、ホームシアターづくりをじっくり検討したい方向け。編集部が推薦するプロダクトを解説する、デモンストレーションをご用意しています
今回は、イベント参加メーカーと、その見どころをご紹介します。
会場では、どちらの日程でも、ホームシアターCHANNELが推薦する「新世代のプロダクト」で、ご家庭で再現もできる「最強クラスのホームシアター」をご体感いただけますが、3月16日(土)の予約制セミナーでは、より詳細なデモンストレーションが開催されます。
開始時間は、11:00/13:00/15:00開始の1日全3回、それぞれ1時間程度を予定しています。150インチの大画面で4K映像とサラウンド音響を体験したのち、評論家やドルビージャパンおよびメーカー担当者さまによる技術解説を受けることができる特別プログラムです。
ホームシアターにセッティングされている機器はすべて同じですが、上映コンテンツやセミナー内容は異なります。共通パート30分+製品紹介パート30分という構成となっており、後半は開始時間によって深堀りするブランド、アイテムがそれぞれ異なるからです。お目当てのブランドがある方はお早めのご予約を! 出演ブランド&体験できる機器は下記のとおりです。
EVENT PROGRAM
プロジェクターは、エプソン「EH-LS12000」で4K大画面を!
AVアンプは、デノンとマランツの頂上決戦を!
スピーカーは、イクリプスの新作で5.4.4サラウンドを!
共通パートにはスペシャルゲストとして評論家の伊尾喜先生が登場
プロジェクターは、エプソン「EH-LS12000」で4K大画面を!
映像はプロジェクター分野でトップクラスのシェアを誇るエプソン販売様のご協力のもと、4K対応プロジェクター「EH-LS12000」による高精細映像を150インチ・スクリーンでお届けします。
エプソンの手がけるホームプロジェクターは、なんといっても唯一無二の3LCD方式による、明るく色鮮やかな描写が魅力です。ナチュラルな高画質映像は原理上カラーブレーキングがないため目にも優しく、本体の設置性や量産性を含め、あらゆる観点からホームで使用するプロジェクターとしてふさわしいように考慮されています。
16日(金)11時からのセミナーでは、具体的にどういった映像表現が可能になるか解説つきでお楽しみいただけます。
- 「EH-LS12000」は光源にレーザーダイオード、3LCD(透過型液晶)方式を採用しています。エプソンのホームプロジェクターのラインアップでは「EH-TW8400」の後継機に当たり、明るさや解像度などの基本機能をさらにスペックアップしたフラグシップモデルです
- スクリーンはキクチ科学が取り扱う「Stewart(スチュワート)」ブランドより150インチ・スクリーンを設置
AVアンプは、デノンとマランツの頂上決戦を!
DENON(デノン)とMARANTZ(マランツ)は、これまで数十年に渡り、AVアンプ開発で競い合ってきた国内2大ブランドです。今回のイベントでは、この巨頭ブランドのフラグシップを用意し、頂上決戦と称して「比較視聴」する予定です。
デノンからは15.4ch一体型「AVC-A1H」が、マランツからはセパレート型AVアンプ、15.4ch AVプリアンプ「AV10」と、16chパワーアンプ「AMP10」がそれぞれ登場します。
音質、機能などすべてにおいて、それぞれブランドの独自技術を存分に搭載した、集大成ともいえるフラグシップ。デノンとマランツがそれぞれに目指すサウンドの違いを知ることができる貴重な機会! 家庭内におけるドルビーアトモス体験の最高峰をご堪能ください!
- デノンのAVアンプの中で、かぎられたモデルにのみ与えられるという「A1」の型番を冠する「AVC-A1H」。2007年の「AVC-A1HD」以来15年ぶりのA1ネームドモデルです。一体型AVアンプとしては市場でも最多クラスの15chパワーアンプを搭載し、15.4chのプロセッシング出力に対応しています
- 「AV10」「AMP10」は、マランツにおける新世代デザインを採用した「CINEMAシリーズ」のフラグシップモデル。映像・音声ともに最新のフォーマットを網羅し、心臓部のアンプモジュールには独自の「HDAM-SA3」を採用した「AV10」と、チャンネル当たり200W(8Ω)/400W(4Ω)の大出力が可能なClass Dアンプを16ch搭載した「AMP10」をご体感いただけます
スピーカーは、イクリプスの新作で5.4.4サラウンドを!
スピーカーはデンソーテン様のご協力のもと、2024年2月に発売されたばかりのECLIPSE(イクリプス)「TD508MK4」で統一し、ドルビーアトモス環境5.4.4chシステムを構築します。
「正確な音の再生」を一貫して追求しているイクリプスのホームスピーカーは、位相特性や音色を揃えやすくオーディオ再生はもちろんマルチチャンネル再生も適しています。およそ300平米もある駿河台ホールの大空間で、音に包み込まれる圧倒的な没入感を体験いただけます。
- イクリプスのホームスピーカーは音のつながりと定位感に優れており、立体的な音場表現を強みにするドルビーアトモスとも好適です。会場では天井スピーカーを含めすべてのスピーカーを「TD508MK4」で統一して、サラウンドを構成します。サブウーファーは「TD520SW」「TD316SWMK2」を採用予定
共通パートにはスペシャルゲストが登場
ここまでくると、まるで実演販売のようなセミナーなのでは…と気に掛かる方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことはありません。とにかく、いま一番ご体感いただきたいもの、推薦できるアイテムを集めて、ホームシアターを構築します。最強クラスのホームシアターが、どんな感動体験をもたらすのか、一人でも多くの方にご体感いただきたいです!
各回共通のオープニングパートでは、“ユーザー目線を持つプロ”である伊尾喜大祐さんにご登壇いただきます。ご自宅にドルビーアトモス環境のホームシアターを持つ生粋のシアターユーザーでありながら、映像音響の評論家としてコンテンツのクオリティチェックも日常的におこなっている伊尾喜さんの視点から、ホームシアターづくりのロマンと実態をお話しいただきます。
- 伊尾喜大祐(いおき だいすけ)さん
DVD/Blu-ray制作プロデューサー。 代表作に『テルマエ・ロマエ』など。近年はテレビドラマの制作にも精力的に携わっておられます。本サイトではコンテンツのクオリティチェックを中心に執筆してくれています
またドルビージャパン協力のもと、伊尾喜さんとのセッション形式で、立体音響技術「Dolby Atmos(ドルビーアトモス)」の効果についても解説しますので、初心者の方でも気負わず気軽にご参加ください!
また、ここでご紹介させていただいたメーカー様以外にも、展示がおこなわれるプロダクトが多数あります。
来週以降、追加でご紹介をさせていただきますので、どうぞお楽しみに!
「週末は、ホームシアターへ行こう!」開催概要
<日程>
入場無料
3月15日(金) 17:00〜20:00 自由視聴
3月16日(土) 11:00〜17:00 予約制+自由視聴
<会場>
駿河台ホール(デジタルハリウッド大学 駿河台キャンパス内)
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台4-6 御茶ノ水ソラシティ アカデミア3F<Google Map>
<アクセス>
- JR『御茶ノ水駅』聖橋口改札より徒歩3分
くわしい道順はこちらから