美しくハイクオリティな空間を作るためのノウハウ!
Index
Step1 楽しみ方をイメージ
後悔しないホームシアター作りのために、まずはコンセプトを固めましょう。完成後に“どのように楽しみたいか”が大切です。そのために、ご自身のライフスタイルに合ったホームシアターをイメージしましょう。 「いつ(When)」「どこで(Where)」「誰と(Who)」「何を(What)」「どうやって(How)」「いくらで(How much)」を考えていくと、より具体的なイメージに繋がっていきます。 たとえば、休日のお昼にリビングで家族と大画面で映画だけでなくゲームも楽しみたいユーザーと、平日の夜間に個室で一人で映画と音楽だけを楽しみたいユーザーでは、オーディオビジュアル機器のシステムプランやインテリアの選び方などが、ずいぶんと変わってくることは、きっとご理解いただけるはずです。
“誰と楽しみたいか”はとても大切!
Step2 “定番スタイル” を知ろう
ホームシアターには定番のスタイルがあります。ひとつは広い空間が確保しやすい、リビングに導入するパターン。一般的に「リビングシアター」と呼ばれます。そしてもうひとつが、生活空間とは離れた趣味の部屋に導入する「専用室シアター」です。 ちなみに、よくある誤解ですが、ホームシアターは狭くても実現できます。大画面テレビや超短焦点プロジェクターを使えばよいだけです。 このホームシアターCHANNELに掲載されている多くの実例紹介をご覧いただき、理想のスタイルを探して、イメージを膨らませていきましょう。
Step3 インストーラー に相談
インストーラーとは、システムプランニング、機器のレイアウト作成、配管指示図の作成を担当してくれるホームシアターのプロのこと。工事現場に足を運んで、きちんとオーダーどおりにホームシアターの設置が進んでいるか、チェックしてくれたりもします。基本設計図があると、具体的なアイデアを図面に落とし込めます。部屋の大きさを考慮した設置方法、必要な機材の具体化、 明確な見積金額を提示してくれたりなど、ホームシアターを作る際の具体的な内容が一気に固まります。
Step4 スケジュール を立てよう
新築でホームシアターを作る場合、ハウスメーカーを決める際に、インストーラーに相談に行くことが理想的です。ホームシアターで必要となるケーブル類を壁や天井裏に隠し、生活動線も確保した空間をスムーズに作りたい場合、基本設計図面が作られる期間までにある、住宅の工事が伴うタイミングに一緒に設備化するのがベストです。追加工事が不要になり、コスト面でも有利になることが多いからです。音漏れが心配な場合も、事前に相談してみてください。
Step5 内装をイメージ
専用室を作るのであれば自分の趣味を集めたホビールームなど、家族と楽しむリビングシアターならインテリアとのマッチングなど、一から作るホームシアターだからこそ、内装にもこだわることができます。建築業許可を取得しているインストーラーなら内装工事を請け負うことができます。インストーラーに相談してみましょう。
Step6 機器の特長を知ろう
ホームシアターで使用する機器は多岐に渡ります。テレビやプロジェクター、スクリーンなどのビジュアル関連機器、スピーカーやAVアンプ、サウンドバーなどのオーディオ関連機器、その他にケーブル機器や操作機器などがあります。それぞれの特長をレビューなどで調べたり、実際にショップで聴いたり、「長く愛用できるアイテム」を見つけることが、後悔しないためのポイントです。
Column 「おカネはどれくらいかかる?」
coming soon…
ホームシアター実例集
これでバッチリ!
理想のホームシアターはすぐそこです!!