CONTENTS
・ディズニー100周年記念「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」
・往年の名作を誰もが劇場で見れるチャンス!
・上映ラインアップとスケジュール
・最新作『ウィッシュ』12月公開予定
ディズニー100周年記念「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」
世代を超え、国境を越え、老若男女に愛されるディズニー映画。みなさんの多くに、それぞれのディズニー映画の思い出やお気に入りの作品があることでしょう。ちなみに筆者のフェイバリットは『ダンボ』。コンプレックスを武器に変えて飛翔するダンボの物語に何度も勇気づけられました。
今年10月にディズニーは創立100周年を迎えます。それを記念してウォルト・ディズニー・ジャパンは、全国100か所の映画館で、特別上映イベント「ディズニー100(ワン・ハンドレッド)フィルム・フェスティバル」を開催。10月7日(土)より土日限定で、近年の大ヒット作から古典的名作まで、珠玉の8作品を全国100か所の映画館で上映します。
- 「ディズニー100 フィルム・フェスティバル」
ディズニー創立100周年を記念した特別上映イベント。伝説の映画『ファンタジア』から、シリーズ続編製作中の『アナと雪の女王』『ズートピア』まで、10月7日(土)から毎週土日限定、全国100か所で上映します。
各劇場でオンラインチケットを9月25日(月)0:00より、HPより全日程一斉発売。
先行するオンライン発売で残席がある場合は、オープン時より窓口で発売。
©︎Disney
往年の名作を誰もが劇場で見れるチャンス!
この特別上映イベントで、ディズニーファンが注目すべき点は2つ。一つ目は上映ラインアップです。近年の大ヒット作『アナと雪の女王』などと並んで、初期ディズニーの2Dアニメーション『シンデレラ』、『リトル・マーメイド』、『ファンタジア』が上映されます。いずれもながく愛される伝説的作品ですが、ディズニーファンといえども配信やソフトでしか見たことがないという方も多いのではないでしょうか。本イベントはそんな作品たちを、映画館の大画面と大音響で鑑賞できるチャンスなのです!
もう一点は、100周年にちなんで全国100か所で上映されるということです。多くの場合、特別上映イベントや映画祭などは、開催される地域や映画館が限られてしまいます。しかし「ディズニー100フィルム・フェスティバル」は、各県に必ず一つは上映館があるという日本全国の劇場を巻き込んだイベントです。都市部在住の方はもちろん、地方にお住まいの方も駆けつけることができるのです! 私たちに夢と魔法を届けてくれたディズニーの100年に一度しかないこのお祭りに、ぜひ参加してみてください!
上映ラインアップとスケジュール
①『アナと雪の女王』10月7日(土)
「レット・イット・ゴー」の感動再び!禁断の力を持った姉エルサを、妹アナは救う事ができるのか?
②『ベイマックス』10月8日(日)
心と体を癒す優しいケア・ロボットと孤独な天才少年の絆を描く勇気と感動のアドベンチャー。
③『シンデレラ』10月14日(土)
ガラスの靴に、カボチャの馬車…。スクリーンデビューから70年が過ぎても今なお輝き続ける不朽の名作。
④『モアナと伝説の海』10月15日(日)
海に選ばれた少女モアナ。愛する海と大切な島を守るため運命をかけて大海原へ旅立つ!
⑤『リトル・マーメイド』10月21日(土)
美しい歌声を持つ人魚姫アリエル。人間の世界への憧れは、思いもよらぬ冒険の始まり——
⑥『ズートピア』10月22日(日)
動物たちの楽園、ズートピアの大事件にウサギの警察官ジュディとキツネの詐欺師ニックが挑む!
⑦『塔の上のラプンツェル』10月28日(土)
18年間も塔の中で暮らしていた少女。彼女の長く美しい髪には魔法の力が秘められていた…。
⑧『ファンタジア』10月29日(日)
クラシック音楽とアニメーションの融合。珠玉の8つの短編から成るディズニーのシンボル的作品。
●チケットはオリジナルアクリル・スタンド付き!
このイベントではチケットを買うと、上映作品にちなんだ「ディズニー100 フィルム・フェスティバル オリジナル・アクリルスタンド」が付いてきます。各上映回でチケットを購入した鑑賞者一人につき一つ、入場時にもらえます。
最新作『ウィッシュ』12月公開予定
今年12月15日(金)には、最新作のドラマティック・ミュージカル『ウィッシュ』が公開予定。長きにわたりディズニー作品が描き続けてきた“願いの力”をテーマにした100 年の歴史の集大成であり、記念的作品です。
『アナと雪の女王』のスタッフ陣、ヒロインの声優は『ウエスト・サイド・ストーリー』で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ。60回グラミー賞主要2部門にノミネートした、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズが音楽を担当。ディズニーの集大成であり、更なる新境地となる名作にふさわしいスタッフ・キャスト陣が手掛ける本作も必見です。