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  • AWOL超短焦点プロジェクターはリビングにあってこそ! 大塚家具ショールームで限定展示 2024年4月9日(火)まで! スクリーン一体型レーザーTVボードの魅力を体感

    取材・執筆 / 松原ひな子(ホームシアターCHANNEL編集部)
    2024年2月22日更新

IDC OTSUKA有明ショールームにて、AWOL VISIONの4K超短焦点プロジェクター「LTV-3500」と、専用スクリーン一体型レーザーTVボード「Vanish TV」が2024年4月9日(火)までの期間限定で展示されています。実際のリビングシーンを想定しコーディネートされた空間で、「LTV-3500」による120インチの大迫力を体感できる、またとないチャンス。さっそくショールームでお話を伺ってきました。

  • IDC OTSUKA 有明ショールーム」は、国内外の約3万点にも及ぶ家具をはじめ、カーテン・照明・絨毯・家電を豊富に揃えるブランドでも最大規模の店舗です

明るいリビングでも、工事いらずで映画館が作れる

プロジェクターというと、明るくて開放的なリビングとは、あまりマッチしないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? たしかにセッティングが難しく、お部屋を暗くしないといけない、なんていうネガティブなイメージもあります。しかし、そんな常識を覆してくれるアイテムが、AWOL VISIONの超短焦点プロジェクター「LTV-3500」と、スクリーン一体型TVボード「Vanish TV」です。ケーブルを部屋じゅうに引き回す必要がなく、使わないときインテリアはすっきり。120インチの大画面が工事いらずで実現でき、しかもテレビのように明るく高精細な4K映像で楽しめるという、革新的なアイテムなのです。

  • スクリーン一体型レーザーTVボード
    AWOL VISION「Vanish TV」
  • 4K超短焦点プロジェクター
    AWOL VISION「LTV-3500」
    キャビネット中央にプロジェクターが収納でき、電源ボタンで開閉可能

とはいえ実際にリビングに置くとなれば、インテリアマッチはもちろん、実際のサイズ感や使用感も気になるもの。でも、安心してください。いまなら期間限定で、素敵なインテリアコーディネートとともにAWOL VISIONが提案する新しいライフスタイルを実際に体感することができます。インテリアコーディネートを担当したIDC OTSUKA有明ショールームの中村寿仁さん(以下中村さん)に、AWOL VISIONの魅力と空間づくりのポイントを伺いました。

(中村さん) AWOLプロジェクターを電動キャビネットと組み合わせた際の最大の魅力は「ボタンひとつでリビングが映画館になる」ということです。これを大きなテーマに、ゆったりとくつろげるリビングシーンを想定してインテリアをコーディネートいたしました。

TVボードの中に収納されている120インチ・スクリーンを立ち上げると、お部屋の印象ががらりと変わり、映画館のような環境をつくることができるんです。「LTV-3500」は明るさに強みを持つ製品ですので、昼間の明るいリビングでも照明を落とせば十分なクオリティを得られますし、さらにドルビーアトモス対応のスピーカーを内蔵しているので音もいい。その大胆かつお手軽なシーンチェンジを気に入っていただけるのではと思っています。

  • 電源オフ時は一般的なリビングボードと変わりません
  • 使用時はリモコンの電源ボタンを押すと、スクリーンの立ち上げ、プロジェクター収納部分の開口と、本体の電源オンまで整えてくれます。「稼働もスムーズですし、映画館の照明が徐々に落とされるようなわくわく感を味わうことができます」と中村さん

対して、スクリーンを下げてしまえば、見た目は普通のリビングボードと変わりありません。テレビは大型になればなるほど機器の存在感も増してしまうものですが、これなら未使用時もインテリア性を損なわずに、空間に溶け込ませることができます。

たとえばタワーマンションでは、ボタンひとつでシーンを切り変えられる、というメリットをより効果的に感じていただけるのではないでしょうか。窓外の景観を楽しみたいとき、電動式キャビネットである「Vanish TV」は、簡単にオンオフのシチュエーションを切り替えることができるのです。

  • 窓外の景色を眺めたり、壁面を多く見せることで部屋の開放感を演出したいとき、リモコンの電源ボタンを押すだけでシーン切り替えが可能。ゲストを驚かせることもできるかも!?

─ぜひ実際にご体感いただきたいですね。

(中村さん) はい。インテリアを実際に置いたときのバランスや、鑑賞するときの距離感は、ショールームでしか体感できない要素でもあります。ソファに座るだけでも、後ろから立って映像を見るのとでは感覚がまったく違うんですよ。

画面が120インチと大きくても、映像は歪みが少なく4隅がスクリーンにピタッと密着しているように感じられます。超短焦点プロジェクターを初めてご覧になる方でも、視聴の際にストレスや違和感を感じることはほとんどないはずです。

プロジェクターと聞いて難しいイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれませんが、この一体型システムなら身構える必要はなく、テレビの設置を検討するのとほとんど変わりません。設置も一般的な家具の組み立てと同様のため、工事は不要です。住環境にかかわらず、置くことさえできれば見た目にも美しいスクリーンシアターを実現できます。

  • プロジェクター本体もラックの中に常時収納。最初の接続さえ行えば、その後の操作はすべてリモコンで行えます

また、コーディネートの際はソファの後ろにダイニングスペースがある、というイメージでセッティングしており、インテリアの実物がなくても、リビングを中心とした空間的な広さを想像しながらご覧いただけるよう意図しています。

  • ダイニングで食事しながらでも大画面を楽しむことができるよう、背もたれが視線をさえぎらない程度の高さで、ゆったりとくつろげるソファをセレクト

─スクリーンの設置にお悩みを持つ方には魅力的な選択肢となりそうです。ほかにコーディネートのポイントはあるのでしょうか?

(中村さん) 全体の雰囲気は「Vanish TV」のテイストにあわせて、スタイリッシュモダンのスタイルに仕上げています。黒を基調にゴールドをあしらって、上質で高級感のある空間を演出しました。

インテリアをそろえる際は、まず、120インチの画面サイズと同じ空間に置いたとき、負けずに馴染めるかということを考慮しています。特にソファとセンターテーブルの選び方にはコツがありまして…

ソファはスクリーンの対面になりますので、横幅もたっぷりと大きいものにしてバランスを整えました。I型のソファよりもL型のカウチタイプにすることで、ご家族やご夫婦で会話も交えながらくつろいでいただけます。また、ゆったりと楽な姿勢でお過ごしいただけるよう、奥行きがあり座面の広いデザインをお薦めしています。

  • 「Vanish TV」のキャビネットの横幅は約2.95メートル。ソファはそれに見合うサイズ感かつ、座面の広いデザインをチョイス

センターテーブルはマットな仕上げで、インテリアのテイストをそろえつつ、中央とサイドに収納ポケットの備わった機能的なアイテムをチョイスしました。お酒を嗜まれたり、おやつをつまみながら映画を楽しむのも醍醐味のひとつですよね。あまり机上を雑貨で散らかしたくないので、お選びになる際は収納があるタイプのほうが便利にお使いいただけるかと思います。

  • 収納型のセンターテーブル。リモコンや雑誌などは見えないよう片付けられます

─日常生活のワンシーンを想像しながらコーディネートを検討できるのは魅力的ですね。

(中村さん) 実際に体感すると、ご自身のライフスタイルの想像も具体的になり、新しい生活への期待をますます高めていただけるのではないでしょうか。

空間をより美しく見せ快適に過ごすには、アイテム単体だけでなくコーディネートが必要です。今回の限定展示も含め、家具と家電を一緒にご体感いただくことができるのは有明ショールームの特長といえます。

「どう選んでいいかわからない」「おすすめのレイアウトが知りたい」といったお悩みにもインテリアの専門家としてアドバイスできるスタッフがいるので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。

─いろいろ見比べてじっくり検討するのにもよさそうです。本日はありがとうございました。

  • IDC OTSUKA有明ショールーム
    東京都江東区有明3-6-11東京ファッションタウンビル東館3F
    TEL:03-5530-5555
    営業時間:10:30〜18:30
    定休日:無休(年末年始を除く)

イベントの詳細をチェック

機能性も備えたオールインワンシステム

今回、ショールームにて展示されている「Vanish TV」はAWOL VISIONのプロジェクター専用の電動式キャビネット。内部にスクリーンとプロジェクターを収納でき、未使用時は一般的なリビングボードのように扱うことができます。スクリーンサイズは100インチと120インチがあり、展示されているのは120インチです。

  • ラックの前面は左右とも扉になっていて、通常のリビングボードとしても活用できます。中で通線できるので、ディスクプレーヤーなどの周辺機器のほか、ゲーム機器などをプロジェクターに接続して内部に設置しておくことも可能
  • 内蔵されたスクリーンは超短焦点プロジェクター専用のタイプ。環境光の影響を抑え、映像の明るさとコントラストが上昇するよう設計されており、壁投写と比べて大幅画質向上が期待できるといいます
  • 「LTV-3500」は、光源にRGBトリプルレーザーを搭載した4K/HDR対応プロジェクター。純度の高い色表現と、映像が明るいことが特長です。サウンド面でもドルビーアトモスに対応するなど、画音ともにハイクオリティに作り込まれています
  • 「LTV-3500」の背面。右側のポケットはAmazon「Fire TV Stick」のための専⽤収納設計(特許取得済)。本体からの給電が可能で、Amazon Prime、YouTube、Netflix等のストリーミング再⽣を楽しめます

「LTV-3500」の詳細を知りたい

製品スペック

  • AWOL VISION(エーウォール ビジョン)」は、フロリダ州マイアミに拠点を構えるホームエンターテインメントブランド。テレビよりも大画面で楽しめて、テレビのように簡単にセットアップできる超短焦点プロジェクターを「レーザーTV」と定義し提案を続けています。

LTV-3500
●投写形式:DLP ●投写デバイス:0.47型DMD ●表示解像度:4K ●対応HDR規格:HDR 10+、HDR10、HLG ●光源:レーザー ●投写サイズ:80~150型 ●明るさ:3,500lm ●騒音:30dB ●消費電力(待機時):320W(0.5W)●主な入力端 子:HDMI×3、LAN×1、USB-A×1 他 ●外形寸法:599W×145H×353Dmm ●質量:11.8kg

Vanish TV
●外形寸法:約2950Wmm×350.5Hmm×589.2Dmm ●総質量:約250kg