コロナ禍を経て、居住空間の間取りをリセットし、より効率的なレイアウトを模索したご家庭も多いはず。リモートワークのためにひとりで過ごすための“居処”をつくろうとする傾向がある一方で、“みんなが集う場所”としてリビングよりもダイニングを重視する傾向もあるといいます。今回はKartell(カルテル)の新製品から、そんなニーズにピッタリのダイニングテーブル「Thierry(ティエリー)XXL」を紹介します。
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人気シリーズにダイニングテーブル登場
ピエロ・リッソーニがデザインした「ティエリー」は、比較的小型で組み合わせを楽しむテーブルとしてデビューしました。つるりとした強化ガラスの天板と、控えめな色彩ながらアパレルのような絶妙なトーンのコンビネーションの塗装を施したスチール一本脚の組み合わせ。木製を基調とする従来の家具とは一線を画す佇まいが魅力です。
- 「ティエリーセット」(バーガンディ)
¥332,500(税込)
このたび追加された「ティエリーXXL」は、130cm径のラウンドタイプと、192×118cmのオーバルタイプがあり、バーガンディ、グレイ、ホワイト、ブラックの4色を用意します。
- 「ティエリーXXLラウンド」
¥699,400(税込)
- 「ティエリーXXLオーバル」
¥802,100(税込)
食事を楽しみながらのシアター観賞も!
この「130cmラウンド」というサイズ感は、他社も含めてあまり例がないのだそう。
4人卓としては少し余裕がありながら、専有面積は意外にコンパクト。来客を迎えて2〜3脚加えても窮屈にならず過ごせますし、他の家族がいる中ひとりノートパソコンやタブレットでリモートワークやコンテンツ視聴をする場合にちょうどいい距離感だったりします。
さらにこうしたラウンドタイプが優れているのは、人数が偶数に限定されないこと。椅子を詰めれば、来客数にかかわらず柔軟に対応できます
実はこのサイズ、すでに大理石調のイタリア製高品質セラミック天板を採用したテーブル「Glossy(グロッシー)ラウンド128」でよさが実証されており、ベストセラーになっています。同じラウンドタイプの使いやすさとサイズ感そのままに、4本脚が1本になるティエリーXXLは、脚回りがフリーになるため、さらに魅力的なはずです。
人が集まるホームシアター=リビングという固定概念から、現代人を解放するダイニングテーブル。好きな食事や飲み物を嗜みに人が集まりながらも、1人ひとりが好きなコンテンツを楽しむなど思い思いに過ごす、という空間の使い方は、これからもっと主流になるかもしれません。
- 「グロッシーラウンド128」
トップ:シンフォニー/フレーム:クローム
¥403,000(税込)
お問い合わせ先
「カルテル東京」
東京都港区南青山3-15-7 Perch南青山
TEL:03-5411-7511
営業時間:11:00~19:00
定休日:水曜日(祝日の場合は木曜日)、夏期、年末年始