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  • エプソン至高のプロジェクター、EH-LS12000高画質の秘密に迫る【PR】 大橋伸太郎氏のセミナー内容をダイジェストで!

    取材・執筆 / 文・構成/ 編集部
    2024年4月30日更新

<この記事はPRを含みます>
ホームシアター体感イベントで、およそ200名の方々にご覧いただいたプロジェクター、エプソン「EH-LS12000」。その高画質の秘密を解説してくださった、評論家・大橋伸太郎先生のセミナー内容を編集部が再構成、ダイジェストでお届けいたします!

「明るさ」「コスパ」「設置性」こそ、エプソンの魅力

エプソンは、ビジネス分野での透過型液晶プロジェクターの圧倒的なシェアと実績、技術を武器にホームシアター市場に参入しました。そしてホームシアター分野においても、高いシェアを獲得し続けているトップランナーです。

エプソンのプロジェクターに共通した特長として、独自に開発した「透過型液晶デバイス(3LCD)」を使っていることが挙げられます。

  • イベントに登壇された、大橋伸太郎先生。VGPアワードの審査委員長としても、エプソンのプロジェクターを高く評価されてきました。

3LCDの強味は、デバイスとして入出力のロスが少なく、プロジェクターの性能でもっとも重要な要素のひとつである、「明るさ」の点でメリットがあることです。

次に、「コストパフォーマンス」の高さが挙げられます。ビジネス用途でも高いシェアを誇るため、デバイスの量産性が高く、価格を抑えられるのです。どのモデルにも、価格を超えた高画質技術が搭載されています。

そして「設置性」の高さ、優れたユーザビリティも魅力です。フラグシップ「EH-LS12000」であっても、映像マニアのための専用室だけでなく、リビングでも使いやすい設計になっています。

  • エプソン4K対応プロジェクター「EH-LS12000

よりコンパクトでお求めやすい価格帯のプロジェクターや超短焦点プロジェクターまで、エプソンは幅広いラインアップを揃えていますが、これらの「明るさ」「コスパ」「設置性」は、いずれも共通した魅力となっています。

エプソン独自の3LCD方式を極めた、4K対応レーザー

ここからは「EH-LS12000」のプロフィールについて、ご紹介していきます。

レーザー光源を採用していて、最大2700ルーメンの明るさを実現しています。ネイティブコントラスト5000:1、ダイナミックコントラスト2,5000,000:1。透過型液晶(3LCD)方式としては、空前のハイコントラストを得ています。

心臓部に搭載されたデバイスは、0.74型液晶パネル×3。50~300インチまで幅広い投写サイズに対応します。本機は画素ずらしで、2Kデバイスから4K解像度を得ています。本機以前のエプソンの4Kエンハンスメントは入力映像の1ピクセルを縦横0.5ピクセルずらして重ねることで4K解像度の映像を出力していましたが、EH-LS12000は、ボイスコイルモーターを使用して、従来の4Kエンハンスメントの2倍のスピードで1ピクセルを上下左右4方向へずらし4K映像を出力しています。

2軸シフトとも呼ばれていて、反射型液晶(LCOS)やDLPでも多く用いられていますが、エプソンが採用する透過型液晶(3LCD)方式では、ブラックマトリックス(格子の部分)の面積が大きく、重複部分が少なく、これが有利な方向に働いてネイティブ4Kに近い映像表現ができます。

また、映像エンジンともいわれる回路系も、新開発の画像処理チップを採用していて、新たな機能が加わっています。

「シーン適応ガンマ補正」は、シーンの輝度分布を分析して、輝度(明るさ)が集中しているところを伸長し、コントラストを向上させています。「自動コントラスト強調」はガンマは変えずに、映像の局所部分を解析し被写体のコントラストを高めるものです。そのほか 「4K対応フレーム補間」は4K60Pまで対応しました。

最後にこれらを背景に、EH-LS12000は、家庭用プロジェクターとしていちはやくHDR10+に対応しました。

豊かな発色、繊細できめ細やかなニュアンス

それでは、EH-LS12000を実際に操作していきましょう。

本機はカラーモードに「ダイナミック」、「ビビッド」、「ブライトシネマ」、「シネマ」、「ナチュラル」があります。「ダイナミック」が最も明るいモード、「ブライトシネマ」が若干落ち着いたモード、「シネマ」が本格的に映画を楽しむモード、「ナチュラル」は、画像処理を行わない素のままで映像を見るモードです。

エプソンが広く推奨するのが「ブライトシネマ」。たいていのソフトを快適なバランスで見られます。

エプソンのプロジェクターは、他社のAndroidベースのDLPプロジェクターと比べて、メニュー画面の完成度が高く、わかりやすいGUIになっています。画質調整は、映像調整なり大項目を選択し、下へスクロールしていくと他の項目が続けて表示され、いったん戻らずにすむのでユーザーフレンドリー。その一方、調整項目は多彩。ユーザーに向けて開かれています。

EH-LS12000で特筆したいのが、詳細設定の「ダイナミックレンジ」の項目です。オート、HDR10/HDR10+、SDRの選択に加え、HDR10ターゲット輝度のマニュアル設定機能に注目してください。HDRの導入初期にコンテンツプロバイダーのMAXFALL設定の数値が5000、2000、1000nitsとばらばらだったソフトの実態に即して、ユーザーがマニュアルでターゲット輝度のnits数(明るさ)を変える機能がこれです。デフォルトつまり中央設定は「8」=500nitsで設定しています。一番左へ下げたところが200nitsで画面全体が飽和気味に明るくなり階調も変わります。一番右にいくとPQの10000nits相当になります。

それではEH-LS12000を実際に視聴していきましょう。

(風景映像コンテンツのデモンストレーションをしながら)

EH-LS12000はアップスケールで4K解像度を得るタイプですが、映像の精細感、色域の広さ、コントラストの力強さ階調の豊かさともに申し分ありません。

ホームプロジェクターの主要3方式の画質の特長を整理すると、普及クラスの主流のDLP方式は、明るく鮮鋭感が豊かであることがメリット。ソニーのSXRDやビクターのD-ILAといった反射型液晶(LCOS)方式は、コントラスト性能ことに暗部表現に優れていて、色域も広いことがメリットです。

そしてエプソンの透過型液晶(3LCD)方式は、カラーの明るさ、厚みのある芳醇な発色が特長です。自然の風景や人肌、動物の毛並みなど、リアリティがあることを実感いただけるのではないでしょうか? EH-LS12000は新画像処理デバイスが威力を発揮していて、階調の改善をベースに、色彩表現が従来の3LCD方式の認識を一変させるほど、繊細できめ細やかなニュアンスと切れ味があります。

(映画コンテンツのデモンストレーションをしながら)

映画コンテンツで第一に注目してほしいのが色彩表現です。絵具をうすく丹念に塗り重ねたような自然な厚みが感じられるはずです。

フラグシップらしいコントラストの余裕から生まれた、明部と暗部のコンビネーションと階調の豊かさが見どころです。たとえば俳優のクローズアップでは、横からのライティングで、表情が半分明るく半分シャドウに入った表現など、EH-LS12000なら、人間の二面性や隠れた実像、揺れ動く心理描写といった、映画監督の撮影の工夫と意図がはっきり伝わってきます。

HDR対応の威力も感じられます。登場人物が身に付けているジュエリーの輝きがリアルに表現できています。

実際にご覧になってみて、いかがだったでしょうか? ホームシアターのプロジェクターで何より大切なのは、方式でもスぺックの数字でもなく、映像と一体になる幸福な時間を生むことです。EH-LS12000はフラグシップながら実売50万円前後というリーズナブルな価格で手に入れることができます。

レーザー光源の明るさで千差万別の視聴環境に対応し、レンズシフト機能や斜め投写など、エプソンらしい柔軟な設置性も備えています。間口が広く包容力がある一方、先に紹介したターゲット輝度のマニュアル設定など、使いこなし甲斐のある製品でもある。映像を愛する人たちすべてに薦められる製品だ。プロジェクターとして初めて3年保証を実現したことも心強い点です。

お求めやすいEH-TW6250、超短焦点EH-LS650も

今回、セミナーでご紹介させていただいたEH-LS12000のほかにも、4K対応、3LCD方式でよりお求めやすい価格(15万円前後)を実現した「EH-TW6250」、Android TVを搭載した超短焦点プロジェクター「EH-LS650」といったプロジェクターもラインアップされています。エプソンのプロジェクターにご興味を持たれた方には、予算や環境にあわせて、それらもチェックしてみてください。

  • エプソン4K対応プロジェクター「EH-TW6250

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イベント体感後のユーザーの声

最後に、このホームシアター体感イベントの来場者から寄せられた、実際にエプソン「EH-LS12000」の映像を視聴したユーザーの感想をお届けします。

解像度が高く、細かくキレイに見えました。(30代男性)
色が鮮やかだった。(30代女性)
とても見やすい、ナチュラルな画だった。(40代男性)
非常に自然で目が疲れない映像ながら、メリハリがしっかりあり、リビングホームシアター向けとして使いやすそうな製品だと感じました。(40代男性)
映画館にいるようで、プロジェクターのイメージが変わりました。(50代男性)
自然な色合いの中に高い解像度があり、さすがハイエンドプロジェクターの画だと感じました。(60代男性)