「AVAC（アバック）」といえば、⽇本を代表するホームシアター・インストールショップ。ここではその豊富な実績のなかから、特にプロの技が活きる実例をピックアップ、実際にインストールを担当したスタッフのコメントつきでご紹介します。シアターづくりを計画中の⽅はもちろん、ゆずれないこだわりを持つユーザーにもぜひ参考にしてほしいホームシアターです。
CONTENTS
大画面に集中できる環境を整えた
（木下⽒） ご友人からの紹介を受けて、ご新居にともなうホームシアターづくりを決意したオーナー様。ご友人様には以前アバックにて、シアタールームの設計から施工までをお任せいただき、オーナー様にも導入に向けた計画のスタート時にご相談をいただきました。
スクリーンは120インチ。お部屋のサイズから投写距離を計算して、最大サイズを採用しています。「光の反射対策および吸音にもこだわりたい」というリクエストにお応えするべく、暗室に映える4K映像を大画面で堪能できる設備を整えました。また施主様のご要望により、スクリーンは電動タイプを選定しています。
- 造作棚は家具屋さんと打合せを重ねて設計しました。機材サイズや、将来機材が増えることも考慮した棚割りになっています。後方に設置したことで、映画鑑賞時は機材や点灯ライトが目に入らないこともポイントとなります
アバックでは施主様のご要望を叶えることを第一に、豊富な施工経験でホームシアター導入に向けたお手伝いをさせていただきます。どこにこだわりを持たせるかは施主様によりさまざまですが、時間をかけて理想を追求し、このようにご満足いただける完成度の高い仕上がり、環境を一緒に目指してまいりましょう。
ホームシアター概要
ROOM DATA
●住居形態：戸建／新築
●ホームシアターの広さ：12畳
●画面サイズ：120インチ
●サラウンド：7.1.2ch
INSTALL SHOP
「アバック福岡」2024年4月27日（土）移転オープン
福岡県福岡市博多区綱場町6-2パークレジデンシャル博多1F
TEL：092-291-0023
営業時間：11:00～19:00（予約制）
定休日：火曜日、水曜日（年末年始を除く）
地下鉄箱崎線『呉服町駅』より徒歩3分
地下鉄空港線『中洲川端駅』より徒歩6分
- 4月27日にオーディオ専門店「アバックClassic博多」も同フロアに移転。アバック初のピュアオーディオ店とシアター店の併設で、新たなご提案が可能になりました。シアタールームは地域最大級の展示数19.4chサラウンド。B&W 800シリーズのマルチをはじめKEFやPARADIGMなど各ブランドも幅広く揃えた専門ショップが誕生。
- 担当したアバック福岡の木下貴嗣氏
オーディオビジュアル総合誌
ホームシアターファイル
