国内唯一のホームシアター専門誌が好評発売中
日本全国のホームシアターファンのみなさん、こんにちは! 『ホームシアターファイル』は「映画館のある家」と「オーディオビジュアル」の専門誌。2023 SUMMER号にて、年2回刊行の雑誌媒体としてリニューアルしました。今号は、ホームシアター事例紹介とVGPアワード結果発表の2本柱でお届けしております。
- 『ホームシアターファイル 2023 SUMMER』
¥1,500(税込)
そしてこのホームシアターファイル、実は当『ホームシアターCHANNEL』と共通の編集部メンバーで制作しています。普段はウェブを中心にご覧になっているホームシアターファンのみなさまに、国内唯一のホームシアター専門誌である本誌をぜひお手にとっていただきたく、特集の内容や制作小話をちょっぴりお伝えしていきたいと思います。
総力特集「ホームシアター日本全国探訪」
今回の小話は「インストーラーの個性」について。ホームシアター取材時、必ずお伺いする質問の一つがホームシアターづくりのきっかけです。実は最初からインストーラーにお願いするつもりで検討される方はさほど多くなく、調べていくうちにプロに任せたほうがよいと考えショップを訪れた、という経緯がやや優勢です。
その場合、ご自宅もしくは新居の近くでショップを探すことになります。ホームシアターは名の通りホームの中にインストールするものですので、その土地の暮らしに根付いた強みをもつショップ、およびインストーラーへの依頼は大きなメリットがあります。これも個性の一つといえますね。
- インストーラーとは、システムプランニング、機器のレイアウト作成、配管指示図の作成を担当してくれるホームシアターのプロのこと。要望を伝えれば、部屋の大きさ・建築の意匠を考慮した設置、必要な機材の具体化、明確な見積金額の提示など、具体的な計画に落とし込んでくれます。
施主さんのご意向を汲みながら、住まいと一体化した美しいホームシアターを仕上げてくれること。これはどのショップ、インストーラーにも共通する魅力ですが、それぞれの経験や実績に基づいたポリシーがあるようにも思います。実際には比べられないことですが、たとえば同じ現場であったとしても手がけるインストーラーによって具体的な提案は異なってくるのではないでしょうか。
もちろんどんな要望でも叶えてくれることがプロに任せる大きなメリットでもありますが、スタイリングを見て美容院を選ぶような感覚で、最初からホームシアターの施工例を見比べて、「インストーラーを指名する」というのも一つの考え方かもしれません。そんなときの一助として、雑誌『ホームシアターファイル』や当サイトをご活用いただければうれしいかぎりです。
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- 紹介している実例は、全国のインストーラーのもとでホームシアターをつくられた施主さんにご協力いただいています。取材を通してさまざまなお話を伺う機会に恵まれますが、今号で印象に残ったのは北海道O様邸のエピソード。リビングでなるべく遮光ができるよう、バックナンバーの実例写真をご覧いただいてアイデアを練ったそう。
愛読者プレゼントの応募は9/26(火)まで
『ホームシアターファイル』では毎号、巻末のアンケートにお答えいただいた方を対象に、抽選でプレゼントをお送りしています。今号ではKEFのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン「Mu7」とCINEMAGEのポータブルプロジェクター「CINEMAGE mini」をご用意しました。みなさまからのご応募をお待ちしております!
- ワイヤレスヘッドホン
KEF
「Mu7」
提供:(株)KEF JAPAN
- ポータブルプロジェクター
CINEMAGE
「CINEMAGE mini」
提供:(株)MiraArc