大橋 伸太郎
-
4Kテレビ・クオリティレビュー2022
完成度の高い4K有機ELテレビの実力を検証 VGP審査委員長 大橋 伸太郎完成度を追求したモデルと新構造パネルを採用した機種が並ぶ
有機EL方式は、現在の大画面・高画質テレビの中心的存在です。大画面テレビ用の有機ELパネルは生産メーカーが限られていることもあったため、メーカー各社がパネルの構造に独自設計を盛り込むなどして、有機ELパネルの性能を底上げしてきました。また、有機ELパネルの輝度を安全に向上させるために、各社開発した放more
-
置く場所を自由に選べるレイアウトフリー
4Kテレビの視聴スタイルが一気に広がる VGP審査委員長 大橋 伸太郎レイアウトフリーを叶えた業界初の4K放送の無線伝送にも注目
薄型テレビの登場以来、壁掛けと並んで期待されていたのがモバイル(自由移動)のタイプです。テレビは想像以上に存在感が大きく、大型化が進む昨今は、より存在感が増してしまいます。そして、一度置いてしまうと設置位置の変更が難しいため、インテリアの模様替えもしにくくなり、なによりテレビを見られる場所に絶対的なmore
-
4Kテレビ・クオリティレビュー2022
新世代のハイエンド・4K液晶テレビをテスト VGP審査委員長 大橋 伸太郎mini LED&量子ドット技術を採用したモデルを徹底チェック
液晶方式が薄型テレビの主流の方式となって久しいですが、光源がCCFLからLEDへと替わって以来の大きな変化の只中にあります。それは紛れもなく、新たなバックライト「mini LED」、広色域技術の「量子ドットテクノロジー」の誕生が変革の根幹にあるのです。それら新時代の技術を搭載したハイエンドモデルが、more
-
Uni-Fi Referenceで鳴らすサラウンド!
飛躍的進化をマルチチャンネルでも堪能 VGP審査委員長 大橋 伸太郎全てエラックで揃えた5.1.4chシステムでチェック
ホームシアターのスピーカーとして決め手になるのが、各スピーカーの音色が統一されていることです。そして、映画作品などで重視されるセンタースピーカーの作り込みが入念であり、セリフが聴き手まで飛んでくる音離れのよさが挙げられます。 それに応えてくれる注目のモデルが、エラックの「Uni-Fi Referemore
-
徹底して追求してきた “真の没入感”
2022年のBRAVIA XRの魅力に迫る VGP審査委員長 大橋 伸太郎BRAVIA XR開発陣に特別インタビュー!
大橋氏 テレビの世界が非常に大きな変化期の中にあります。VODが急速に浸透し、映画はまず映画館から始まるということが常識ではなくなり、映画館上映と配信が同時にスタートする、または配信の方が先に始まるといった現象が起きています。一方で、未だにパッケージならではの価値も薄れてはいません。このようにコンテmore
-
TCLのQLED・4K液晶テレビが見逃せない!
映像の再現力と機能性が着実にアップ VGP審査委員長 大橋 伸太郎コスパ大賞モデルと金賞モデルをレビュー
動画配信サービスの普及、放送番組の見逃し配信など、テレビ視聴の方法が大きく変化した昨今、目が離せないテレビブランドのひとつがTCLです。2022年に登場したTCLの4Kテレビは、同社が誇る色再現性を高める量子ドットLED技術「QLED」を採用し、さらにGoogle TV機能を搭載することで各段にユーmore
-
VGP2022 特別インタビュー[オーディオ編]
批評家大賞に輝いた理由を徹底解剖! VGP審査委員長 大橋 伸太郎AVアンプとして圧倒的な完成度を誇る旗艦機
従来シリーズからデザインも刷新し、新たな世代へと進化したヤマハのAVアンプ「AVENTAGE」。シリーズのなかでも、フラグシップモデルとした誕生した「RX-A8A」は、ヤマハが培ってきた3Dサラウンドにおけるノウハウを惜しみなく投入したモデルであり、ヤマハの新たなAVアンプを牽引する、まさに旗艦モデmore
-
VGP2022 特別インタビュー[ビジュアル編]
批評家大賞に輝いた理由を徹底解剖! VGP審査委員長 大橋 伸太郎プロジェクターの新時代を切り拓く先駆的モデル
「8K、LASER、HDR」で、プロジェクターによる究極の高画質を追求した、最上位モデル「DLA-V90R」。新たに“Victorブランド”として開発された本モデルは、ホームプロジェクターを牽引してきた同社が、さらにプロジェクターの新時代を作り上げていくことを表明した証ともいえます。DLA-V90Rmore
-
新たな幕面の“フェネル”を採用!
超短焦点プロジェクターの画をもっと明るく! VGP審査委員長 大橋 伸太郎リビング環境でも明るくはっきり映し出す!
超短焦点プロジェクターはホームシアターを始める上での障害をことごとく解決しました。そして今、超短焦点プロジェクターの時代の第二幕が開幕しようとしています。しかし、それはプロジェクターの変革によってではありません。スクリーンの進化によってです。超短焦点プロジェクターの時代に、対応スクリーンをいち早く出more
-
ホームシアターQ&A
PART.4「映画ファン向けのテレビの選び方は?」 ホームシアターファイルPLUS編集部プロが疑問に答えます!
ホームシアターのプロが、映画館のある家づくりに役立つ知識・ノウハウをお届けしていく連載企画。後悔しないホームシアターづくりのために、ぜひお役立てください!PART.4は「映画ファン向けのテレビの選び方は?」について専門家がお答えします!more
-
画質と音質で選ぶ! 4K Ultra HDブルーレイ
4Kリマスター・タイトルBest5 VGP審査委員長 大橋 伸太郎大橋伸太郎が推薦する屈指のハイクオリティソフト[2021-2022]
VGPアワードの審査委員長を務める大橋伸太郎氏が厳選! VODが主流のなか、丁寧な4Kリマスタリングによって最新フォーマットで蘇り、従来までの映像と音声とは一線を画すクオリティを実現した4Kリマスター・タイトル。本稿では、4Kリマスタータイトルのなかでも、画と音のクオリティの高さを実感できる屈指のソmore
-
満を持して登場したフラグシップ・ディーガ!
UB9000からの進化を比較レビューで検証 VGP審査委員長 大橋 伸太郎4K録画&再生を極めしDMR-ZR1のクオリティを徹底レビュー!
満を持して登場した「DMR-ZR1」は、最上位プレーヤーの「DP-UB9000」を超えるモデルとして誕生しました。DP-UB9000の筐体を踏襲していますが、再生専用機と同じ筐体にデジタル放送チューナーとHDDを詰め込めば、同等の画質・音質を担保するのが精一杯のはずです。 しかし、パナソニック開発more