CONTENTS
・画質で選ぶなら有機ELは外せない!
・HISENSE 「55E8000」
・PANASONIC 「TH-55GZ1000」
・TOSHIBA 「55X830」
・SONY 「KJ-55A8G」
・LG ELECTRONICS 「OLED55C9PJA」
・ダイナミックなコントラストは独壇場!
・SPEC
・REFERENCE MODEL
画質で選ぶなら有機ELは外せない!
4Kテレビで映像作品の“画質”そのものを楽しみたいなら、いま有機ELがお薦めです。引き締まった黒、コントラストが高く、純度の高い色彩表現は圧倒的で、眺めているだけで感動を覚えるものです。
登場以降、高嶺の花であった有機ELですが、普及に伴って手に届きやすい価格になりました。スタンダードクラスの55型なら、65型のハイグレードクラスの4K液晶テレビとほぼ変わらない価格水準です。画質を重視するなら、いま4K有機ELテレビは選択肢に入りやすくなっているのです。
第3回めは、各社の4K有機ELテレビのラインアップの中からスタンダードクラスを集め、それぞれの特長とお薦めポイントを紹介していきます。液晶か有機か、4Kテレビでお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。
- 「4K有機ELテレビ スタンダードクラス編」は、有機ELテレビをラインアップしている全5ブランドから、65型の高級4K液晶テレビに近い価格帯であるスタンダードクラスの55型をチェックしました。
HISENSE 「55E8000」~超ハイコストパフォーマンスが魅力!
- HISENSE
55E8000
¥OPEN(実勢価格¥230,000前後)
コストパフォーマンスが高いブランドとして人気を高めているハイセンスは、液晶テレビをメインに展開している一方で、4K有機ELテレビ、「55E8000」もラインアップしています。映像エンジンに東芝レグザの知見を盛り込んだ「レグザエンジン NEO plus」を搭載し、4Kチューナーも内蔵させるなど、日本ユーザーに寄り添った仕様を採り入れています。また、各種動画配信サービスに対応する独自のスマートシステム「VIDAA」は、とても先進的。サポートの手厚さにも定評のあるハイセンスは、いま最も注目したいブランドのひとつです。
- 4Kテレビに採用されている標準的な映像モードを搭載する「55E8000」。映像の内容と視聴環境の明暗に合わせてオートで映像調整を図る「自動」をはじめ、「スタンダード」、「映画」、「スポーツ」など採用しています。
- 映像の精細感やノイズの調整項目にある「レゾリューションプラス設定」をオンにすれば、映像の種類に応じてレゾリューションプラス機能が自動で効いてくれます。また映像のざらつきを軽減する「ダイナミックNR」、映像の輪郭周辺部のモスキートノイズを減らす「4Kノイズクリア」も調整できます。
- コントラスト感調整にある「HDRエンハンサー」は、映像作品の種類に応じて自動で調整される「オート」、明部の表現領域を拡大する「オン」、自動機能を停止する「オフ」の3項目を用意。「ユニカラー」は明るさと色の濃さのバランス、「ガンマ調整」は、明部と暗部のバランスを調整できます。
- 55E8000は4Kチューナーを内蔵。HDMI入力は全4基を備えていて、入力1がARC対応となります。電源ケーブルは着脱が可能で、ケーブルの交換が可能です。
きらめき感が印象的で抜けのよい快画質
ピーク付近はやや白飛びするほどに明るく見せる積極的な画づくりが特長。空の雲には色つきが見られやや不自然な部分もありますが、有機ELならではのダイナミックさは印象的。映像美は本物です。『アリー/スター誕生』は黒を沈め気味ながらも色乗りが豊かで、ピークのキラキラ感が印象的で抜けの良い快画質です。4K放送はHDRの特長を引き出して金属の質感がリアル。ノイズは消し過ぎず、4Kの解像感とリアルさが体感できます。配信映像の再生もスムーズで好印象。音質はややか細く低域が分離する感がありますが、繊細な表現に優れ、実用充分のクオリティです。
- 「55E8000」の画質・音質傾向
PANASONIC 「TH-55GZ1000」~有機ELの醍醐味を存分に味わえる!
- PANASONIC
TH-55GZ1000
¥OPEN(実勢価格¥290,000前後)
多彩なフォーマットに漏れなく対応。安心感が高いパナソニックのビエラ。本機もスタンダードモデルながら、HDRはHDR10/HLG方式に加え、HDR10+とドルビービジョンにも対応。音声は上下方向も立体的な情報を含むドルビーアトモスに対応しています。4K放送チューナーは2組搭載して視聴と裏録が可能と充実。もちろん画質面でも熟成が進み、「ヘキサクロマドライブ プラス」による忠実な色再現、「Dot Contrastパネルコントローラー」による精度の高い明暗と色表現を実現するなど見所がたくさん。機能面では、放送とネットコンテンツを横断検索して一覧表示できる「アレコレチャンネル」が好評です。
- 映像モードを全10項目採用しているTH-55GZ1000。映画視聴に最適な「シネマ」、より映画規格に準じた映像調整を行ってくれる「シネマプロ」のほかに、ISFcccの規格に準拠したモードで映像調整を行える「キャリブレーション」と「プロフェッショナル」のモードも搭載しています。
- 色表現に関わる映像調整項目が豊富な点も特長で、「Rec.2020 カラーリマスター」では、UHD BDなどの4K/HDR映像で採用されているRec.2020の色域情報が入力された際に、ディスプレイに対して適切な処理をして色鮮やかな映像を表現できます。機能はオン/オフが可能です。
- 立体音響フォーマットのドルビーアトモスに対応している本モデルは、音声調整項目に「Dolby Atmos」のオン/オフの項目を用意。ドルビーアトモスを楽しみたい場合は常時にオンにしておきましょう。音声モードは「スタンダード」、「ミュージック」、「快聴」、「スポーツ」、「ユーザー」のモードを用意しています。
- 4Kチューナーを2基内蔵しているため、4K放送の裏録に対応。外付けUSB-HDDに4K録画番組を保存できます。HDMI入力端子は4基搭載しており、入力1がARCに対応します。電源ケーブルの着脱はできません。
パワフルで鮮烈なHDR表現
HDRはピーク付近の階調もしっかり残すタイプ。空の雲に注目すると、難しい階調までしっかりと表現されていて、立体感が保たれていることが分かります。階調の維持は中間色の維持にも繋がり、空の青さなど、HDRが得意とする明るい部分の色乗りに優れています。中間調は少し明るく、暗室でのコントラスト感よりも、少し明かりのあるリビングで力強い映像を目指した印象です。配信映像の「標準モード」画質は圧巻。やや派手目の画作りながら、太陽の輝きがパワフルで鮮烈な発色。HDR映像を有機ELテレビで観る醍醐味を存分味わえます。音質は低音の質感と量感がバランス良く実用的です。
- 「TH-55GZ1000」の画質・音質傾向
TOSHIBA 「55X830」~4K放送を観るならコレ一択!
- TOSHIBA
55X830
¥OPEN(実勢価格¥290,000前後)
HDRフォーマットは、HDR10+やドルビービジョンにも対応する最先端の仕様です。レグザの真骨頂は、何と言っても潤沢な演算能力を駆使し、磨き上げられたアルゴリズムによる高画質化処理。「レグザエンジン Professional」はAI技術を応用し、地デジ放送、4K放送、配信サービスなど様々な特性の映像に応じて高画質化。「AI超解像技術」や「美肌HDRリアライザー」は定評を得ています。ほか、映像分析表示機能、プロ用の詳細マニュアル設定なども独自の世界。一般ユーザーが手軽に高画質を、映像のプロは評価用にと、幅広い用途で利用できる懐の深さは、他にない魅力です。
- 「レグザエンジン Professional」を搭載した55X830の映像モードには、視聴環境の明暗と映像コンテンツの種類を常時感知して最適な映像調整を行ってくれる「リビングAI」や、「映画プロ」、「放送プロ」、「アニメプロ」、「スポーツ」など、映像作品にさらに最適化を図った映像モードを搭載します。
- HDMI入力からの映像信号に対して、映像調整の最適化を図る「コンテンツモード」では、UHD BD用に「4K-BD」、4Kマスターで収録されたBDソフトに適した「高画質BD」をはじめ、「4K放送」、「2K放送」、「BD」などの項目を備えています。
- 出力している映像情報の詳細を表示してくれる「映像分析情報」では、表示している映像の明暗部と色の分布や、質感リアライザーによって質感表現力を高めているカーブをグラフで表示できる、東芝ならではの機能を搭載しています。
- 4Kチューナーは2基搭載し、4K放送の裏録にも対応。ネットワーク接続すれば、おまかせ録画機能のひとつ「みるコレ」では4K放送も含めおすすめ番組を紹介してくれます。HDMI入力端子は4基搭載し、入力1がARCに対応。電源ケーブルは着脱が可能なタイプを採用しており、3芯タイプを使用できます。
4K放送画質は精細で安定感が抜群
ややピークを飛ばして明るさによるインパクトを狙った画調ですが、「ピュアダイレクト」モードを備え、利用するとグラデーションが滑らかで抜けの良いルックに。『アリー/スター誕生』の暗いステージシーンは、暗部階調を丁寧に引き出して落ち着いた上質な風合い。『ボヘミアン・ラプソディ』ではHDR10+だとピークが伸びて立体感が増す印象。注目は放送画質で、圧縮ノイズを低減しつつ原風景に存在したと思われるディテールが再現され、動きの激しいシーンも安定感が抜群です。コントラスト感も絶妙で立体感の向上に一役買っているようです。音質は声が聞き取りやすく、調整項目が豊富です。
- 「55X830」の画質・音質傾向
SONY 「KJ-55A8G」~4K映画を観るのに最適なモデル!
- SONY
KJ-55A8G
¥OPEN(実勢価格¥300,000前後)
最大の特長は画面そのものから音が出る「アコースティック サーフェス オーディオ」。映像の音の一体感に優れ、デザイン面でも前面にスピーカーの開口がなく、スッキリとシンプルです。ソニー独自の映像エンジン「X1 Extreme」は有機ELパネル用に最適化され、幅広いコンテンツをより美しく映し出します。4Kチューナーは非搭載のため、4K放送の視聴には別途チューナーが必要となります。各種ネット配信サービスに対応するほか、UHD BDによって4K/HDR映像を楽しめます。ドルビービジョン対応で、ドルビーアトモスにはアップデートで対応を予定しています。
- 搭載している画質モードは全7モード。「スタンダード」、「シネマ」、「ゲーム」などのモードの他、文字や表などの出力に適した「グラフィックス」、写真表示に最適化を図った「フォト」などを採用しています。
- 「くっきりすっきり」設定の中にある「リアリティークリエーション」の項目では、映像の精細度とノイズ処理を的確に処理を施すことで、リアリティの高い映像表現を実現。また、「マニュアル」を選ぶとユーザー自身で精細度の調整が行えます。
- 音質の設定では、サウンドモードを選べるだけでなく、ソニー独自のアップスケーリング技術「DSEE」のオン/オフや、映像コンテンツの種類に合わせて音も最適に調整してくれる「ClearAudio+」の機能項目も用意しています。
- 4Kチューナーは非搭載です。HDMI入力を4基搭載しており、入力3がARCに対応しています。電源ケーブルは着脱不可です。
映像処理の効果が高く立体感が豊か
ピーク付近はハードクリップ気味の画作りで明るさ重視です。空などのグラデーションは「Super Bit Mapping 4K HDR」の効果と色転びの皆無な高精度演算の成果かバンディングが目立たず滑らかで、他社モデルと大きく異なる部分。画柄を詳細に分析して適切なコントラストおよびノイズ低減処理を施す映像処理の効果は明らかで、立体感の豊かさは随一。また映画の色調が好ましいのはソニー製品共通の美点です。『マリアンヌ』は、有機ELならではの黒の沈みで、落ち着いた色調を保ったまま純度の高い色彩で華やいだ雰囲気がアップ。明瞭で堂々としたサウンドも好印象です。
- 「KJ-55A8G」の画質・音質傾向
LG ELECTRONICS 「OLED55C9PJA」~映像美だけでなくサウンドも一流!
- LG ELECTRONICS
OLED55C9PJA
¥OPEN(実勢価格¥350,000前後)
日本の市場に寄り添った仕様として4Kチューナーを内蔵させています。LGエレクトロニクスの「C9Pシリーズ」は、55型の「OLED55C9PJA」以外にも65型、そして77型の大画面サイズまで選べるのも特長です。高画質映像エンジンは「α9 Gen2 Intelligent Processor」に進化し、AIを駆使した高画質化機能「AI映像」や「AI輝度」を特徴的な機能として搭載。低画質から高画質まで何百万もの映像ソースを認識して画質を改善します。独自の「ThinQ AI」で音声操作ができ、「Google アシスタント」や「Amazon Alexa」とも連携できます。また、リモコンは画面を指さしするかのように利用できるなど、最先端の使い勝手もLG製品の魅力です。
- HDR映像が入力された場合、「HDR映像モード」の項目が選択可能に。リビングでの視聴に適した「標準」、映画コンテンツに最適化された「シネマダーク」、シネマダークより明るさを強めた「シネマブライト」などを選択できます。さらにハリウッド映画のマスタリング専門社「Technicolor」が設定した最適モードも選べます。
- AI機能を採用した高画質技術を搭載するOLED55C9PJAは、ディープランニング技術によって学習したアルゴリズムに基づいて映像を最適化する「AI映像」のオン/オフに加え、テレビの周辺の明るさに合わせて輝度を自動で調整する「AI輝度」のオン/オフも選ぶことができます。
- サウンドモードが「標準」、「シネマ」、「クリアボイスIII」などが選択できるだけでなく、ドルビーアトモスのオン/オフ、さらには「AIサウンド」の項目も選択可能です。コンテンツに応じて、リアリティの高いサウンドと広がり豊かなサラウンド効果を実現しています。
- 国内仕様では、4Kチューナーを内蔵しています。HDMI入力端子を4基搭載するなか、入力2がARC対応となっています。ネットワークに接続すれば、多数のストリーミング動画配信を楽しめるだけでなく、「Google Assistant」や「Alexa」を搭載している機器との連携も図れます。
超解像な映像と低音豊かで音を兼備
『Spears and Munsil UHD HDR Benchmark』で基本の画づくりの傾向を確認してみると、暗部の階調表現で丁寧で、黒が引き締まりつつも柔らく、心地よいコントラスト感が持ち味であることがわかりました。『アリー/スター誕生』では、ノイズが少し強調されるケースが見られるものの、ピークのキラキラ感はとても好印象。ストリーミング動画配信による4K/HDR映像を観ると、超高解像で情報量が非常に多く、空気遠近法的な奥行き表現が見事でした。そして素晴らしかったのが、そのサウンドクオリティ。広がりと重量感のある低音と、高解像度で明瞭なサウンド。素の音の良さに加え、生き生きとした表現力が加わり、薄型テレビとしては最高峰の出来栄えです。
- 「OLED55C9PJA」の画質・音質傾向
ダイナミックなコントラストは独壇場!
絶対的な映像の明るさでは液晶テレビに一歩譲るものの、一般的なリビングや特に照明を落としたシアター環境なら、黒の沈みとキラキラとしたピークの表現が生み出すダイナミックなコントラストは有機ELの独壇場。いま、画質で選ぶなら、有機ELで決まりです。映画ファンなら、映画の雰囲気を引き出すソニー「KJ-55A8G」がお薦め。放送映像も高画質で観たいなら東芝「55X830」、新しい操作性や機能性を重視するならLGの「OLED55C9PJA」、多彩なフォーマットに対応する安心感、画質、操作性など総合力で選ぶならパナソニック「TH-55GZ1000」が順当な選び方と言えそうです。今回、ハイセンスの「55E8000」は幅広いコンテンツで映像の見映えが良かったのが印象的でした。価格もリーズナブルで、コストパフォーマンスを重視するなら選択肢に加えるべきです。
<関連記事>
第1回「4K液晶テレビ スタンダードクラス編」
第2回「4K液晶テレビ ハイグレードクラス編」
第4回「4K有機ELテレビ ハイグレードクラス編」
SPEC
HISENSE 「55E8000」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×1 ●パネル方式:有機EL ●パネルサイズ:55型(1210W×680Hmm/対角は非公表) ●画素数:3840×2160
●対応HDR規格:HDR10、HLG ●スピーカー:非公表 ●音声出力:10W+10W ●主な入出力端子:HDMI入力×4、光デジタル入力×1、USB入力×2 ●ネットワーク接続:LAN×1、Wi-Fi(2.4GHz、5GHz) ●対応ストリーミング動画サービス:Netflix、dTV、U-NEXT、ひかりTV 4K、TSUTAYA TV、YouTube ●消費電力:320W(待機時は0.5W) ●外形寸法:1226W×754H×272Dmm (スタンド含む) ●質量:22.7kg (スタンド含む)
PANASONIC 「TH-55GZ1000」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×2 ●パネル方式:有機EL ●パネルサイズ:55型(1210W×680Hmm/対角1388mm) ●画素数:3840×2160 ●対応HDR規格:HDR10、HLG、HDR10+、Dolby Vision ●スピーカー:ミッドレンジ×2、ウーファー×2 ●音声出力:10W+10W+15W+15W ●主な入出力端子:HDMI入力×4、光デジタル入力×1、アナログ音声入力×1、USB入力×3 ●ネットワーク接続:LAN×1、Wi-Fi(2.4GHz、5GHz) ●対応ストリーミング動画サービス:Netflix、Amazon Prime Video、DAZN、dTV、hulu、U-NEXT、Abema TV、ひかりTV 4K、Rakuten TV、TSUTAYA TV、YouTube ●消費電力:358W(待機時は約0.3W) ●外形寸法:1228W×774H×300Dmm (スタンド含む) ●質量:約27.5kg (スタンド含む)
TOSHIBA 「55X830」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×2 ●パネル方式:有機EL ●パネルサイズ:55型(1210W×680Hmm/対角1388mm) ●画素数:3840×2160 ●対応HDR規格:HDR10、HLG、HDR10+、Dolby Vision ●スピーカー:トゥイーター×2、フルレンジ×2 ●音声出力:10W+10W+10W+10W ●主な入出力端子:HDMI入力×4、光デジタル入力×1、アナログ音声入力×1、USB入力×1 ●ネットワーク接続:LAN×1、Wi-Fi(2.4GHz、5GHz) ●対応ストリーミング動画サービス:Netflix、DAZN、dTV、hulu、U-NEXT、Abema TV、ひかりTV 4K、TSUTAYA TV、YouTube ●消費電力:355W(待機時は0.3W ) ●外形寸法:1226W×714H×203Dmm (スタンド含む) ●質量:23.5kg (スタンド含む)
SONY 「KJ-55A8G」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×2、BS/110度CSデジタル×2 ●パネル方式:有機EL ●パネルサイズ:55型(1210W×680Hmm/対角1388mm) ●画素数:3840×2160 ●対応HDR規格:HDR10、HLG、Dolby Vision ●スピーカー:トゥイーター×2、アクチュエーター×2 ●音声出力:10W+10W+10W+10W ●主な入出力端子:HDMI入力×4、光デジタル入力×1、アナログ音声入力×1、USB入力×3 ●ネットワーク接続:LAN×1、Wi-Fi(2.4GHz、5GHz) ●対応ストリーミング動画サービス:Netflix、Amazon Prime Video、DAZN、dTV、hulu、U-NEXT、Abema TV、ひかりTV 4K、Rakuten TV、TSUTAYA TV、YouTube ●消費電力:368W(待機時は0.5W) ●外形寸法:1229W×730H×290Dmm (スタンド含む) ●質量:19.8kg (スタンド含む)
LG ELECTRONICS 「OLED55C9PJA」
●デジタルチューナー数:地上デジタル×3、BS/110度CSデジタル×3、BS4K/110度CS4K×1 ●パネル方式:有機EL ●パネルサイズ:55型(1210W×680Hmm/対角1388mm) ●画素数:3840×2160 ●対応HDR規格:HDR10、HLG、Dolby Vision ●スピーカー:フルレンジ×2、ウーファー×2 ●音声出力:10W+10W+10W+10W ●主な入出力端子:HDMI入力×4、光デジタル入力×1、アナログ音声入力×1、USB入力×3 ●ネットワーク接続:LAN×1、Wi-Fi(2.4GHz、5GHz) ●対応ストリーミング動画サービス:Netflix、Amazon Prime Video、DAZN、U-NEXT、ひかりTV 4K、TSUTAYA TV、YouTube ●消費電力:357W(待機時は0.5W ) ●外形寸法:1228W×738H×251Dmm (スタンド含む) ●質量:23.0kg (スタンド含む)
REFERENCE MODEL
- UHD BDプレーヤー
PANASONIC
「DP-UB9000」
- HDMIケーブル
PANASONIC
「4Kプレミアムハイグレードタイプ」
RP-CHKX10-K(1m)/RP-CHKX15-K(1.5m)/RP-CHKX20-K(2m)/RP-CHKX30-K(3m)/RP-CHKX50-K(5m)
- HDMI分配器
RATOC
「RS-HDSP4P-4K」
- 写真左から
UHD BD
『ボヘミアン・ラプソディ』
FXHA-87402/20世紀フォックス
●映像:シネマスコープ、HDR10+
●音声:英語ドルビーアトモス、英語DTS-HDマスターオーディオ2.0ch 他UHD BD
『アリー/スター誕生』
1000743779/ワーナー・ブラザーズ
●映像シネマスコープ、ドルビービジョン
●音声:英語ドルビーアトモス、英語DTS-HDマスターオーディオ5.1ch 他
- 写真左から
UHD BD
『マリアンヌ』
PJXF-1093/NBCユニバーサル
●映像:ビスタ、HDR10
●音声:英語DTS-HDマスターオーディオ5.1ch 他UHD BD
『The Spears & Munsil UHD HDR Benchmark』
Scenic Labs
●映像:ビスタ、HDR10、HLG、HDR10+、Dolby Vision
●音声:音声DTS-HDマスターオーディオ5.1ch、音声ドルビーTrueHD 5.1ch