VGP phileweb

レビュー

  • IMAI「Wallfitter R+」 イマイから遮光ロールスクリーンが登場!
    遮光性能はより高く、設置はより手軽に
    昼間でも本格的なホームシアター

    取材・執筆 / 塚田真由子(ホームシアターファイルPLUS編集部)
    2023年2月8日更新

昼間のホームシアターに遮光カーテンは欠かせない

昼間でもホームシアターの映像に没入したい。それならイマイの遮光カーテン「Wallfitter(ウォールフィッター)」に注目してみてはいかがでしょうか? 従来の遮光カーテンの場合、生地と窓枠・壁面の間に隙間が生じて、どんなに遮光性能の高い生地を使っても、光漏れを防ぐことは難しいものです。しかし、Wallfitterなら、生地と窓枠・壁との隙間を限界までなくすことができるので、極めて高い遮光性能を実現できます。

  • 遮光ロールスクリーン
    IMAI
    「Wallfitter R+」
    ¥28,400(税込)※製品幅30〜50cm、
    高さ50〜80cm、カラーブラック(wfr5243)の場合

「Wallfitter R+」の3つの特徴

そんなWallfitterに、これまでのローマンシェードに加えて、ロールスクリーン「Wallfitter R+」が登場しました。新たな特長は主に3つあります。

1つ目はロールスクリーンタイプにすることで、取り付け方法がより簡単になり、自分で手軽に取り付けられるようになったこと。

  • ロールスクリーンタイプにすることで、取り付け方法がより簡単になり、自分で手軽に取り付けられるようになりました。

2つ目は、新たにスライド金具を採用したこと。窓に取り付ける際、ロールスクリーンの両サイドにスライド金具を壁に押し付けて前後に調整することで、生地を窓により密着させることができるのです。

  • 特殊な部品をロールスクリーンに取り付けることで、生地を窓により密着させることが可能になりました。

そして3つ目は、極薄の遮光1級裏地(遮光率99.99%以上)を生地に「熱圧着」したこと。裏地は新たに採用された生地で、巻き込む際にシワになりにくい特性のものを選んでいるのだといいます。

  • 極薄の遮光裏地を生地に熱圧着する技術によって、真っ白なカーテン生地でも、しっかり遮光することができます。

スクリーン下部についても、ウェイト入りの生地を折り返した裾部分の工夫により光漏れを防いでいます。

  • ロールスクリーン下部のウェイト部分は、生地を折り返して伸ばした仕様になっており、窓台などとの間の光漏れも防げます。

取り付けに関する注意

ちなみに、凹凸のある壁や砂壁などのザラつきのある壁面、下地のない場所には取り付けられないため、導入をお考えの方はホームページで設置条件をよく確認してみてください。また、イマイでは取り付けのサービスを行っていないので注意が必要です。

Wallfitterのホームページはこちら

SPEC

Wallfitter R+
●幅:30〜146cmのなかから選択 ●高さ:50〜180cmのなかから選択 ※幅と高さは1cm単位でオーダー可能 ●操作方法:手動 ※操作チェーンの方向(右/左)や取り付ける位置(天井/壁)を選択できます。