VGP phileweb

  • 原宿駅から約10分でホームシアター体験!
    「Anker Store 表参道」の特設コーナー
    製品数も面積も最大級の路面店

    取材・執筆 / 岡本雄(ホームシアターCHANNEL編集部)
    2023年5月1日更新

Anker Store国内唯一の路面店が誕生!

映画ファンの憧れ、ホームシアター。非ユーザーにとってはどうしても遠い存在に思えてしまいます。大画面に対する興味や憧れはあっても、具体的にイメージするのは難しい…。そういう方にぜひ行ってみてほしいのが、東京都渋谷区にオープンした「Anker Store 表参道」です。ここにはなんと、プロジェクターの大画面が体験できる特設コーナーがあります!

「Anker Store 表参道」は、Anker Store史上最大級の敷地面積と製品ラインアップを誇る、国内ストア唯一の路面店。しかも、周辺5路線のすべての駅から10分以内でアクセス可能という好立地。お出かけのついでにふらっと立ち寄ることもできます。

  • Anker Store 表参道
    〒150-0001
    東京都渋谷区神宮前6-3-9井門原宿ビル1F
    営業時間:10:00〜20:00
  • Anker Store史上最大級の敷地面積と製品ラインアップを誇る「体験型」の店舗です。多くの製品に実際に触れることができます。

店舗内は広く、イヤホンやスピーカーの視聴コーナーからロボット掃除機の実機体験スペースまで、特設コーナーが目白押し。今回ご紹介するホームシアター体験コーナーでは、Ankerが展開するNebula(ネビュラ)ブランドのプロジェクターを、遮光カーテン付きの視聴室で体験できます。

Nebulaは、主にホームプロジェクターやモバイルプロジェクターをラインアップするブランド。これまでの“特別な”映像体験をより身近にすることをコンセプトとしています。そんなNebula製品を体験できる特設コーナーを編集部が取材してきたので、その内部をお届けします!

  • 完全ワイヤレスイヤホンやスピーカーの試聴ができる、「Touch&Tryコーナー」。
  • Enfyブランドのロボット掃除機やMACHブランドのコードレス掃除機が実機体験できるスペース。掃除機の体験スペースとしては国内最大面積です。

比較視聴スペース〜4製品を同時投影〜

カーテンの向こう側に、比較視聴スペースと体験ルームがあります。まず手前にあるのが比較視聴スペース。Nebulaのプロジェクター4製品の映像が一枚の壁に並べて投影されており、明るさや解像度の違いを一目で比較できるようになっています。実際に投影された映像を見ながらスペックと価格を確認できるので、予算や使用環境に応じた製品選びがしやすい仕様になっていました。

  • カーテンの中が、Nebulaブランドのプロジェクターが体験できる特設コーナーになっています。リビングを模した体験ルームはAnker Store史上初の設備です。

Nebula体験ルーム〜リビングを模した視聴室〜

奥にあるのが、リビングを模したNebula体験ルームです。ソファやテーブルが設えられた4畳ほどの空間で、「Nebula Cosmos Laser 4K」と「Nebula Nova」のあるホームシアターが再現されています。

天井には、照明の機能も備えるシーリングプロジェクター「Nebula Nova」を設置。取りつけには工事が不要で、対応の引掛シーリングがあれば簡単に設置できるのが特長です。筐体はスピーカーと一体になっており、天井から降り注ぐDolby Audioの音響を楽しむことができます。

部屋の斜め後方にはホームプロジェクター「Nebula Cosmos Laser 4K」が設置されています。最大1840ルーメン(ANSI)の高輝度。ソファに座ると、4Kらしい高解像度かつパワフルな映像が目の前に広がります。こちらもDolby Audio対応のスピーカーが一体になっています。

  • シーリングプロジェクター
    Nebula Nova
    ¥119,900(税込)
    設置には工事が不要。対応の引掛シーリングに取り付けるだけで、誰でも簡単に設置できます。
  • 体験ルームのソファに座った様子。リビングを再現した視聴室で大画面を見ることで没入感が高まります。
  • ホームプロジェクター
    Nebula Cosmos Laser 4K
    ¥249,900(税込)
    部屋の斜め後方に設置されています。台形補正性能を備えているので、設置の自由度が高いモデルです。

ホームシアターをより身近に感じられるストア

リビングを模した体験ルームはAnker Store史上初の試みです。そのコンセプトについて、アンカー・ジャパンの吉野優希氏は「『これが家にあったらいいな』と思ってもらえるように、映像が一番綺麗に見える空間をつくりました」と語ってくれました。プロジェクターの映像をより美しく、より身近に感じてもらうために、約30坪の敷地面積を確保してシアタースペースを特設したとのこと。実際にシアタースペースのソファで大画面を見ると、より映像に没入できました。また、大画面のある生活がイメージしやすくなり、「これで『ブレードランナー』の未来都市を見たらどんなに綺麗だろう、『ジョン・ウィック』のアクションを見たらどんなに興奮するだろう…。」と夢がふくらむ視聴体験になりました。

現在、ホームシアターが体験できる場所はとても貴重です。しかも「Anker Store 表参道」は、誰もが気軽に立ち寄れる好立地の路面店。お出かけやお仕事帰りの際に、ぜひ「Anker Store 表参道」のホームシアタースペースに立ち寄って、大画面の映像に没入する体験をしてみてはいかがでしょうか。

  • アンカー・ジャパンの吉野優希氏