「AVAC（アバック）」といえば、⽇本を代表するホームシアター・インストールショップ。ここではその豊富な実績のなかから、特にプロの技が活きる実例をピックアップ、実際にインストールを担当したスタッフのコメントつきでご紹介します。ホームシアターづくりを計画中の方はもちろん、譲れないこだわりを持つユーザーにもぜひ参考にしてほしい実例です。
自宅のリビングを映画館に！
（鈴川⽒） タワーマンションの建築の意匠に合わせて、リビングにホームシアターを導入いただきました。ホームシアターが学生の頃より夢であったという施主様。ご相談当初から16：9と2.35：1のアスペクト比の両立をコンセプトに、サラウンドの統一感にもこだわったリビングシアターが完成いたしました。
スピーカーにはB&W「700 S2」シリーズのSignatureモデルを使用。さらにAVレシーバーには当時非常に注目度の高かったDENONの110周年記念モデル「AVC-A110」を使用することにより、機材の持ち味を存分に活かすシステムのご提案ができています。
施主様のやりたいこと、イメージをしていることを具現化するには、ヒアリングを中心としたコミュニケーションが非常に重要となります。どこまで深く広くお話をできるかで完成度は変わりますので、これからホームシアターを始められる方は、ぜひ先入観を持たずにご遠慮なくご相談いただきたいと考えております。
- スクリーンにはシネスコサイズ2.35：1の画角も設定ができるシアターハウスのハイブリッドタイプ（生産終了品）を採用しています。映画を見る時は前面のブラックマスクを下ろして2.35：1の大迫力で、アニメやIMAXサイズの映画を見る時は前面のブラックマスクを上げて16：9で楽しめます。
ホームシアター概要
ROOM DATA
●住居形態：マンション／新築
●ホームシアターの広さ：14畳
●画面サイズ：135インチ
●サラウンド：5.1.6ch（フロントバイアンプ）
INSTALL SHOP
「アバック梅田店」
大阪府大阪市北区太融寺2-11 ジ・アドレス梅田1F＜Google map＞
TEL：06-6949-8726
営業時間：11:00～19:00
定休日：火曜日、水曜日
JR『大阪駅』より徒歩9分
Osaka Metro御堂筋線『梅田駅』より徒歩8分
阪急電鉄線『大阪梅田駅』より徒歩10分
- 梅田店のショールームでは、明るいリビングをイメージした約17畳の視聴室を完備。8K／4K／HDR対応プロジェクターからAVアンプ、スクリーンまで大阪随一の多彩な品揃えを誇り、最⼤140インチのスクリーンで映画や音楽ライブなどのほか、ストリーミングサービスを使っての視聴体験ができます。サラウンドはドルビーアトモスにも対応した5.2.6ch構成。最新のホームシアター機材をいち早く視聴できる注目の専門店です。
- 担当したアバック梅田店の鈴川龍一氏
オーディオビジュアル総合誌
ホームシアターファイル
