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  • オーラスが手がけるホームオートメーション
    だれでも簡単、便利に使える
    インストールショップが快適な暮らしをトータルに提案

    取材・執筆 / ホームシアターCHANNEL編集部
    2023年5月24日更新

近年でよく耳にするようになった「スマートホーム」や「ホームオートメーション」といった用語。具体的にどんなことが便利になり、どんな手順で導入できるのでしょうか? 「ホームシアターのAURAS(オーラス)」がホームオートメーション&ホームシアターのインストールを手がけた実際の施工例を参考に、ホームオートメーションの基礎から、経験豊富なスタッフが揃うショップならではの魅力までご紹介していきます。

  • AURASは、東京と大阪に店舗をかまえるホームシアター・オーディオショップ。現場の最前線で腕を磨いてきた精鋭チームが在籍しており、ホームシアターにとどまらず、暮らしに関する幅広いニーズに応える総合的なプランニングを得意とします。
  • 取材に協力してくださった、AURAS東京のインストーラーである山岡裕和さん。ライティングコーディネーターや調光士(ディムリエ)などの資格も取得されています。ホームシアター事業では約25年ものキャリアを持ち、ホームオートメーションにも10年以上前から携わってきたベテランです。

オーラスならではのホームオートメーションって?

ホームオートメーションとは、家中の照明、カーテン、空調や床暖房といった住宅設備や家電のコントロールを自動化すること。オーラスが提案するのは、そこからさらにステップアップしたプランです。スイッチひとつ、声かけひとつで効率的に呼び出しができるのはもちろん、たとえば外出時や就寝時、ホームシアターで映画を楽しむときや、バスルームで音楽を聴きたいとき、といったシチュエーションごとのコントロールが可能。

本来なら複数の機器の操作が必要なシーンでも複雑な手順はいらず、任意のアクションひとつで簡単に呼び出すことができます。直感的に扱えるだけでなく、機器同士の相性や制約もクリアしつつプランニングを進めてくれるので、後からでも、たとえば「エアコンだけは音声操作できない」「プロジェクターは一括コントロールに組み込めない」といったアクシデントに陥る心配はありません。

オーラスでは「家でどういうふうに過ごしたいか」というリクエストからプランニングをスタートし、過ごしやすい環境・快適な操作感を実現するため、動作の速度や見た目の美しさまで細かく練ってから提案を行うといいます。

  • 照明、カーテン・ロールスクリーン、テレビをオートメーションにしたリビングの施工例です。家の規模が大きいほどリモコン操作の煩雑さは顕著で、複数の機器が同時に起動・終了してしまったり、はたまた信号が届かずリモコン操作が効かなかったりしてしまうことも。オーラスのホームオートメーションはそういった問題を解決するだけでなく、より快適な暮らしを提案します。
  • リビングの「Scene1」は家づくりに携わる設計士からのリクエストだそう。スイッチひとつで大窓のカーテンとロールスクリーンがゆっくり開き、関節照明やダウンライトが点灯。ステンドグラスをより美しく演出し、ゆったりとくつろいで過ごせるシーン設定となっています。動作する機器の組み合わせや呼び出しのアクションは任意で、要望に対し高い精度で応えてくれるのもオーラスならでは。
  • この物件ではリビングのほか、バスルーム、ミニキッチン、ベッドルーム、岩盤浴室や、洗面室、ウォークインクローゼット、エレベーターホールなどにも、BGMシステムやキーパッド操作でのシーン呼び出しを導入しています。

ホームシアターのシステム操作も効率的に!

便利に使えて時短にもなるホームオートメーションは、機器を組み合わせるほど操作が複雑になるホームシアターとも相性抜群。もちろんホームシアターの施工実績も豊富なオーラスは、暮らしのなかで自然に映像や音楽を楽しめるインストールを実現します。

“家”そのものに対するオーナーの思いや、デザイナーのこだわりまで加味したプランニングは、ホームシアターのインストールショップでありながらもオーディオ・ビジュアルのみにとどまらず、暮らしそのものの価値を提供し続けてきたオーラスだからこそ。建築の意匠や、ライフスタイルにもこだわりを持つユーザーにこそ体験していただきたいです。

  • 「CRESTRON(クレストロン)」のシステムと組み合わせることで、タブレットでの操作も可能になっています。家全体の照明、カーテン、空調や床暖房といった住宅設備から、テレビやBGMシステムなどの機器も一括でコントロールできます。
  • BGMシステムは、便利で快適な操作性だけでなく「いい音」で楽しめることも重要なポイント。音質やデザインを考慮した機器選定はもちろん、生活動線を妨げない配置、コンセントボックスやケーブル類を完璧に隠蔽するのも、プロのテクニックのひとつです。
  • オーラスは建設業の許可票も取得しているため、電気工事や内装工事も一括で受注しています。配管や電源の位置まで徹底的に作り込むことで、美しく機能的なシステムを実現しているのです。幅広い要望に高水準で応えることができるのは、各分野のプロが在籍しているオーラスだからこその強みでもあります。

もっとオーラスの実例を見る!>>>ホームオートメーションを導入したリビングシアター

複雑な操作は一切なし、快適な暮らしを実現

オーラスの手がけるホームオートメーションの魅力は、担当の山岡氏の手腕によるところも大きいです。というのも、山岡氏は独自にライティングコーディネーターや調光士(ディムリエ)の資格も取得されており、状況に応じた適切なアドバイスを行ってくれるからです。

オーナーや建築士が選んだ機器について「なぜそれを選んだのか」までを理解し活用しつつ、オートメーションできるよう動作環境を整えてくれます。照明そのものの明るさや色による過ごしやすさ、内装・インテリアとのマッチングといった、空間の美しさもトータルに考慮したプランです。

「家で気持ちよく快適に過ごせるか」は、機器の作動音や反応の速度設定のような、ちょっとした感性にも意外に左右されるもの。実力を備えたスタッフがそろうインストールショップならではのトータルな作り込みと、山岡氏の豊富な経験と知識による細やかな心配りがあってこそ、誰でも簡単に、便利に使えるオーラスのホームオートメーションが成り立つのです。

  • 米国「LUTRON(ルートロン)」の正規代理店であることも、オーラスならではの魅力のひとつ。山岡氏によるプランニングの完成度が高いのは、ルートロン製品へ深い理解があることも見逃せません。細かな設定が可能な調光システムと、住空間に自然になじむ洗練されたプロダクトデザインが合わさってこそ可能なプランなのです。
  • ルートロンの制御システム「Quantum(クアンタム)」は、家全体の照明・電源をコントロールしています。クアンタムを搭載することによって、各部屋やシーンに合わせた調光、速度設定といった繊細な制御が可能になります。
  • リビングで採用されている電動ロールスクリーン/カーテン「Sivoia QS(シヴォイア)」は、伝統的なデザインとも、コンテンポラリーなインテリアとも相性のよい洗練されたデザイン。インテリアマッチも考慮されています。

ホームオートメーションを含め、オーディオ・ビジュアルやホームシアターに関するリクエストをまるっと一任できるのもうれしいポイント。新築をお考えの方だけでなく、既存住宅でリフォームを検討中の方や、機器の操作に関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度ご相談に赴いてみてはいかがでしょうか?

ご相談・お問い合わせはこちらから!

  • Bang & Olufsen 六本木店」AURASが運営するブランドストア
    〒106-0032
    東京都港区六本木5-17-1 AXISビル2F
    TEL:03-3582-7711
    営業時間:11:00〜19:00
    定休日:水曜日
    東京メトロ『六本木駅』3・5番出口より徒歩8分
    都営大江戸線『麻布十番駅』7番出口より徒歩8分
    立体駐車場あり

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