VGP phileweb

実例

  • リビングシアター編 No.1の実例を発表! ホームシアターグランプリ2019
    インストール部門

    取材・執筆 / ホームシアターファイルPLUS編集部
    2020年4月8日更新

読者が選ぶ「インストール部門」

将来を見据えた快適なホームシアターづくりの指標となるのが「ホームシアターグランプリ2019」。編集部が全国を駆け巡り取材した実例から読者の皆様の投票で選ぶ「インストール部門」と、ホームシアター構築にベストなプロダクトをインストーラーが選ぶ「プロダクト部門」で構成されます。「プロダクト部門」の受賞結果は、「ホームシアターファイル」vol.88で発表しましたが、ここでは「インストール部門」の結果を2回にわたってご紹介いたします。

  • 読者の皆様に、「ホームシアターファイル」誌vol.86〜88に掲載された実例のなかから、もっとも印象に残った実例を、リビングシアター、専用室シアターの各カテゴリーで選んで投票していただきました。

読者の皆様の投票によって優れた実例物件を選定、表彰するのが「インストール部門」です。対象物件はvol.86〜88に掲載された実例。リビングシアター、専用室シアターの各カテゴリーでそれぞれ上位に選ばれた物件に「金賞」を授与。そして各カテゴリーでもっとも得票数を集めた最優秀実例には「総合金賞」を授与しています。今回はリビングシアターの受賞実例を発表いたします。

リビングシアター編 総合金賞 大阪府H邸(AV Kansai天王寺店)

  • インストール部門 リビングシアター編
    総合金賞
    大阪府H邸(vol.88 P132〜135掲載)
    インストール/AV Kansai天王寺店
    〒543-0062
    大阪府大阪市天王寺区逢阪1-4-10
    TEL:06-6777-7078
  • 木や漆喰などの自然素材を使った和モダンなリビングにホームシアターを美しくビルトイン。すっきりとした空間に仕上がっています。

リビングシアター編で総合金賞に輝いたのは、大阪のインストールショップ、AV Kansaiの岩元秀明氏が手がけたH邸です。天井高5mというスクリーンやスピーカーの設置が困難な空間にも関わらず、チーク材を採用した床や天井、漆喰で仕上げた壁など、自然素材をふんだんに用いた上質な空間と調和のとれたリビングシアターをつくりあげました。

  • プロジェクターやリアスピーカーは、ダイニング側の天井を伸ばして設置。リアスピーカーは、天井のチーク材に馴染むよう、KEF「Q350」のヨーロピアンウォールナットを選びました。ちなみに、後方にある機器の配線は、右側の窓上部の壁をふかして配管、隠蔽しています。

スクリーンはチーク材を使った造作家具に収め、機器設置の制約が多い吹き抜けを難なくクリア。フロントやセンタースピーカーも造作家具に埋め込み、ソファの方にユニットを傾けて定位感を生み出しています。プロジェクターやリアスピーカーは、圧迫感が出ないように、ダイニング側の天井を伸ばして設置。

さらに、AVアンプの余剰パワーアンプを活かし、キッチンとダイニングへの音楽配信も実現。暮らしを豊かにする提案も盛り込みました。
吹き抜けという制約のなか、機器を美しく収めながら、家庭内音楽配信まで盛り込んだインストーラーの手腕に、大きな支持が集まったようです。

  • キッチンとダイニングに音楽配信を実現。まるでカフェのように心地よい音楽で空間を満たせます。
  • インストーラー/岩元秀明氏

リビングシアター編 金賞 神奈川県森邸(ホームシアターのAURAS東京)

  • インストール部門 リビングシアター編
    金賞
    神奈川県森邸(vol.86 P26〜29掲載)
    インストール/ホームシアターのAURAS 東京
    〒151-0053
    東京都渋谷区代々木2-11-17
    ラウンドクロス新宿6F 柏木工東京ショールーム内
    TEL:03-3582-6633
  • チーク材を用いた床や天井、開放感を感じさせるガラス開口など、細部にまでこだわりが詰まったリビング。ホームシアターの機器はそんなインテリアに調和するようにビルトインされています。

すべてが計算され尽くした住まいにインストールされた、才色兼備のリビングシアターです。フロア型タイプをフロントスピーカーに据えつつ、インテリアを損ねないように、プロジェクター以外の機器はすべてビルトイン。リビングの顔となる壁面収納はオーダーメイド。使い勝手にも配慮されており、iPadをコントローラーにしてホームシアターを操作できるだけでなく、ネットワーク対応コンポでキッチンへの音楽配信も実現。洗練を極めた美しいリビングシアターに、多くの読者が魅せられたようです。

  • フロントスピーカーやAVアンプ、サブウーファーは、部屋の雰囲気にマッチした壁面収納家具にビルトイン。家具の背面が開く仕組みになっており、メンテナンスのしやすさにも配慮しています。
  • インストーラー/阿南幸治氏

リビングシアター編 金賞 北海道I邸(FIST Sound旭川)

  • インストール部門 リビングシアター編
    金賞
    北海道I邸(vol.86 P30〜33掲載)
    インストール/FIST Sound旭川(アバック旭川店)
    〒070-0027
    北海道旭川市東7条3丁目1-16
    TEL:0166-29-1230
  • 玄関を入ってすぐの土間にインストールされたホームシアター。土間だけでなく、キッチンやダイニングからもホームシアターが楽しめるよう、スクリーンは窓の前に設置しています。

ハウスメーカーのBESSが手がけるログハウスにインストールされた遊び心たっぷりの“土間リビング”シアターです。ログハウスは木材を組み上げてつくるため、壁裏がなく、配線を隠すのが難しい構造。しかし、インストールを手がけたFIST Sound旭川の園田氏は、BESSの担当者と綿密に打ち合わせすることで、生活動線を妨げることのない、すっきりとしたリビングシアターをつくりあげました。室内なのに外にいるかのような“土間リビング”で楽しむホームシアターの新たなスタイルに、多くの支持が集まりました。

  • 視聴位置後方。生活動線に重ならないよう、スピーカーはすべて天吊り、壁掛け設置しています。
  • インストーラー/園田幸一氏

リビングシアター編 金賞 長野県原邸(オーディオコア)

  • インストール部門 リビングシアター編
    金賞
    長野県原邸(vol.88 P124〜127掲載)
    インストール/オーディオコア
    〒386-0018
    長野県上田市常田3-2-17
    TEL:0268-24-3331
  • 自然の木の質感が美しい、開放感あふれる吹き抜けのリビング。そのインテリアを損ねず、クオリティにも妥協しないホームシアターがインストールされています。

シネフィルの原さんは、新築を機に一念発起、リビングシアターの導入を決意しました。インストールはオーディオコアの友野大介氏。木の温もりを感じる内装、吹き抜けのあるリビングといったコンセプトを損ねず、丁寧に機器をレイアウトしていきました。特に目を引くのは巨大な壁面収納で、ここにホームシアターの機器がぴったりと収められています。さらに、梁を活用することで、吹き抜けをものともせずに高い位置にスピーカーを設置して、ドルビーアトモス環境を実現しました。住空間と映像音響のクオリティ、どちらも両立させた、誰もが羨むようなリビングシアターです。

  • 正面の造作ラックに、ホームシアター関連機器や本、ソフトをまとめてすっきりと収納しています。インストーラーが事前にアドバイスしたゆえの完成度!
  • インストーラー/友野大介氏

リビングシアター編 金賞 宮崎県K邸(木田電業)

  • インストール部門 リビングシアター編
    金賞
    宮崎県K邸(vol.87 P122〜125掲載)
    インストール/木田電業
    〒889-1801
    宮崎県都城市山之口町富吉4192-4
    TEL:0986-57-4305
  • イクリプス「TD508MK3」を中心とした5.1chと120インチスクリーンが導入されたリビングシアターです。

インテリアを損ねず、機器を住まいに美しくインストール。見た目はシンプルですが、そこにはホームオートメーションシステムが盛り込まれ、使い勝手に配慮された設計になっています。インストールを手がけたのは木田電業の木田弘信氏。キッチンとベッドサイドにスマートスピーカーを設置し、音声による機器操作を実現。「テレビを点けて」と話しかければ、家事中でもテレビの操作ができるし、エアコンの操作も声で行えるのです。AIが毎日をサポートするちょっと未来の暮らしの可能性を見せてくれたK邸は、多くの読者からの支持を集めました。

  • 「Google Home Mini」をキッチンに置いています。水洗い中など手が離せない時、照明やテレビの音量を音声で調整できるので、奥様も使ってみて便利だと感じたそうです。
  • インストーラー/木田弘信氏

アプリ