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実例

  • 専用室シアター編 No.1の実例を発表!
    読者の皆様の理想の専用室シアターは?
    ホームシアターグランプリ2019 インストール部門

    取材・執筆 / ホームシアターファイルPLUS編集部
    2020年4月1日更新

読者が選ぶ専用室のナンバーワンは?

「ホームシアターファイルPLUS」編集部が、2018年度、全国を駆け巡って取材をした実例物件のなかから、読者の皆様の人気投票によって“憧れのホームシアター”を選ぶ「ホームシアターグランプリ2019」の「インストール部門」の結果をご紹介いたします。

今回は、ホームシアター専用室部門の受賞結果のご案内です。専用室シアター部門でもっとも得票の多かった最優秀事例に「総合金賞」を授与、また、専用室シアター部門の上位に「金賞」を授与しています。読者の皆様が選んだ、理想の専用室シアターは?

  • 対象は「ホームシアターファイル」vol.86〜88で掲載された専用室シアター23件です。

リビングシアター編はこちら>>>読者の皆様の理想のリビングシアターは?

専用室シアター編 総合金賞 山口県M邸(サウンドテック)

  • インストール部門 専用室シアター編
    総合金賞
    山口県M邸(vol.88 P128〜131掲載)
    インストール/サウンドテック
    〒747-0808
    山口県防府市桑山2丁目11-32
    TEL:0835-21-5555
  • 専用室シアター編総合金賞に輝いた、山口県M邸。距離の感覚を失わせる、真っ暗なブラックルーム。黒い漆喰の塗り壁で、迷光対策も万全です。

専用室シアターのなかで2019年、総合金賞の栄誉に輝いたのは、サウンドテックの三宅宏明氏がインストールを手がけたM邸でした。「家にいながら、リゾート感が味わえるような住まい」をコンセプトに設計を進めていたMさんの想いに、三宅氏が見事に応え、美しく機能的なホームシアターをつくりあげました。ソニーの超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000」をオリジナルの造作家具に収めることで、これまでにない新しいスタイルで8畳115インチを実現させました。

  • サウンドテックが設計したオリジナル収納家具の上部にソニーの超短焦点プロジェクター「VPL-VZ1000」がマウントされています。ラック内部にはAVアンプやレコーダー、センタースピーカーを収納。

さらにもうひとつ、M邸の感動体験のクオリティを高めているのが、ホームネットワークを活用した音楽配信、マルチルームシステムです。ヤマハ「MusicCast」の仕組みを活用することで、ホームシアターだけでなく、リビングと寝室でも音楽を共有して楽しめるような仕組みを整えました。
刺激的な非日常を演出する専用ルーム、そして、日常を彩る美しい音楽。まさに、リゾートのようなライフスタイルを実現したM邸は、三宅氏の技と創意工夫が冴え渡った傑作といえるでしょう。

  • リビングのスピーカーはヤマハのネットワークストリーミングアンプ「WXA-50」で駆動します。
  • インストーラー/三宅宏明氏

専用室シアター編 金賞 秋田県S邸(のだや仙台店)

  • インストール部門 専用室シアター編
    金賞
    秋田県S邸(vol.86 P122〜125掲載)
    インストール/のだや仙台店
    〒981-3112
    宮城県仙台市泉区八乙女1-3-10
    TEL:022-725-5193
  • 大建工業の建材を用いた「プレミアム★★★防音」グレードの遮音性を備えた専用ルーム。音漏れがしないだけでなく、調音が行き届いた「音のいいホームシアタールーム」となっています。

東北の老舗ショップ、のだや仙台店の野田怜男氏が手がけた専用室シアター。「音漏れを気にせず、映画を楽しみたい」という要望を受け止め、大建工業の建材を用いた「プレミアム★★★防音」仕様の防音ルームを構築。調音にもこだわり、部屋の広さや形状からシミュレーションを行い、音響建材の分量と配置を導き出し、コーディネートするなど、音のよい空間に仕上げるための創意工夫がふんだんに盛り込まれています。遮光や迷光対策、操作性への配慮も万全です。

  • 視聴位置後方。左右の壁は迷光を防ぎ、かつ適度に吸音ができるブラウンの布クロスを選択。天井には大建工業「オトテン」を配置しています。
  • インストーラー/野田怜男氏

専用室シアター編 金賞 神奈川県S邸(アバック新宿本店&CSC)

  • インストール部門 専用室シアター編
    金賞
    神奈川県S邸(vol.88 P10〜13掲載)
    インストール/アバック新宿本店(CSC)
    〒160-0023
    東京都新宿区西新宿7-5-9
    ファーストリアルタワー新宿3F
    TEL:03-5937-3150
  • 8Kプロジェクターのポテンシャルを受け止めるべく、170インチサウンドスクリーンには8K解像度に対応したイーストン「E8K」を採用しています。

アバック新宿本店とCSCの共同チームが手がけた地下の専用室シアター。広さは約30畳。170インチサウンドスクリーンと8Kプロジェクター、JBLの劇場用スピーカーを採用した7.2.6ch仕様のサラウンドが生み出す、劇場を凌駕する臨場感たるや! ルーム・イン・ルームで防音室をつくるのはもちろん、出水電器の協力のもとでアース設地工事を行い、SN比を向上させるなど、映像と音に浸る環境づくりにも一切の妥協はありません。オーナーの心に刻まれた映画体験を具現化した、まさに夢の映画館です。

  • 映画館で実際に使用されているJBL PROFESSIONALの劇場用スピーカーが、チェアを取り囲むように設置されています。
  • インストーラー/諏訪勇治氏(上段左) 営業/伊奈 浩氏(上段中央) 防音工事・施工監理/関口彰洋氏(上段右) プログラミング/山本智志氏(下段左) 工事/岩崎嘉之氏(下段中央)、大城浩也氏(下段右)

専用室シアター編 金賞 大阪府山崎邸(ホームシアター工房 大阪)

  • インストール部門 専用室シアター編
    金賞
    大阪府山崎邸(vol.88 P18〜21掲載)
    インストール/ホームシアター工房 大阪
    〒550-0005
    大阪府大阪市西区西本町1-7-1
    信濃橋FJビル5F
    TEL:06-6535-0770
  • ホビールームのコンセプトは、バーカウンターのあるホームシアター。大勢が集まる空間にしたかったため、スピーカーは壁埋め込みタイプをチョイス。

家族やゲストが集まるホビールームをつくることを決意した施主の山崎さん。その想いをカタチにしたのは、ホームシアター工房 大阪の田中雅史氏です。お子さんが走り回っても安全なようにスピーカーはビルトイン。iPadをリモコンにしてAV機器など操作することも可能で、使い勝手も抜群です。ツートーン配色の内装もユニーク。家族みんなが使う度にワクワクするような、楽しい提案にあふれた専用室は、多くの共感を集めました。

  • 田中氏は内装についてもアドバイス。白を基調としたリビングとは異なり、赤と青のツートーンを配することで、ワクワクするような雰囲気を演出しています。
  • インストーラー/田中雅史氏

専用室シアター編 金賞 熊本県古閑邸(ダイナミックスカスタマイズ)

  • インストール部門 専用室シアター編
    金賞
    熊本県古閑邸(vol.88 P22〜23掲載)
    インストール/ダイナミックスカスタマイズ
    〒861-8039
    熊本県熊本市東区長嶺1-2-15
    ヘンリーハイツ1F
    TEL:096-383-6109
  • 古閑邸は、Dr-40〜50dBもある大建工業の最高ランク「プレミアム★★★防音」グレードの部屋のため、天井や壁に極力穴を開けることのないように、トップスピーカーやリアスピーカーは天吊り設置しています。

ライフステージが変わる50歳を目処に、楽器もホームシアターも楽しめる防音室をつくることを決意した古閑さん。インストールはダイナミックスカスタマイズの小山拓郎氏が担当しました。小山氏は、サウンドスクリーンと薄型壁掛けスピーカーを組み合わせることで、約6畳という小空間ながら90インチの大画面を獲得。それでいて、大建工業の「プレミアム★★★防音」グレードの高い遮音性能を損ねないシステムプランも巧み。せまくても趣味を目一杯楽しめる空間を実現させた小山氏の手腕に、多くの支持が集まりました。

  • サウンドスクリーン裏にスピーカーを設置するため、KEFの薄型壁掛けスピーカー「T301」の厚みの分だけ周囲の壁をふかしてスクリーンを張り込んでいます。
  • インストーラー/小山拓郎氏