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  • 短期集中連載 ホームシアターQ&A
    PART.5「スピーカーの選び方は?」
    プロが疑問に答えます!

    VGP 取材・執筆 / 井田有一(ホームシアターファイルPLUS編集部)/林 正儀
    2022年6月1日更新

    • VGP審査員
      林 正儀

ホームシアターのプロが、映画館のある家づくりに役立つ知識・ノウハウをお届けしていく連載企画。
後悔しないホームシアターづくりのために、ぜひお役立てください!

スピーカーの選び方は?
「テレビシアター派ならサウンドバーか2.1ch」

テレビシアター派の方なら、HDMIケーブル1本でかんたんに接続できるサウンドバーが鉄板です。テレビの音をよくするだけでなく、Bluetoothでスマホの音楽を再生することもできます。サウンドバーは進化しており、1本でドルビーアトモスの再生ができるなど高機能と高音質を備えるモデルが増えています。

一方でテレビサイドに最適な2ch、2.1chスタイルも人気。デザインも音質も良質なスピーカーを2本プラスする2ch、2.1chスタイルも、音楽をもっと楽しみたい方にお薦めです。5.1ch以上に拡張していく楽しさもあります。アンプにはHDMI入力を持ったマランツのプリメインアンプ「NR1200」を選ぶと、Hi-Fi品質のテレビシアターが完成します。
(ホームシアターファイルPLUS編集長 井田有一 氏)

スピーカーの選び方は?
「スクリーン派なら全chを同一シリーズに」

映画館の品質に近づけるなら、5本のスピーカーで試聴位置を囲む5.1chなどのサウンドシステムやドルビーアトモスといったイマーシブサウンドに対応した本数を用意しましょう。なかでもメインとなるフロント2本とセリフを担うセンタースピーカーは品質にこだわってください。できれば音のキャラクターを統一するため、異なるメーカーを組み合わせるのではなく、すべて同じシリーズで揃っているのが理想です。天井などにもスピーカーがある立体音響のイマーシブサウンドにするなら、トップスピーカーもしっかり低音再生ができた方が望ましいです。
(オーディオ・ビジュアル評論家 林 正儀 氏)

このギモンに回答してくれた専門家

井田有一 氏
株式会社 音元出版
ホームシアターファイルPLUS編集長
1979年、群馬県生まれ。2006年に音元出版に入社。以来長く携わっているホームシアター事例の取材数は200件以上。お気に入りの映画は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ。趣味はサイクリングと自転車いじり。

林 正儀 氏
VGP審査員
オーディオ・ビジュアル評論家
AVメーカー勤務、技術系高校教師などの経歴を持ち、現在は執筆活動のほか、日本工学院専門学校で講師も務める。そうした経験から難しい話題をやさしく説明するテクニックは特に定評がある。