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  • 連載 伊尾喜大祐のシン・イオキネマの夜明け
    第23回「最後の大物”プロジェクター”を決める」

    取材・執筆 / 伊尾喜大祐
    2022年8月3日更新

ホームシアターの総合誌「ホームシアターファイルPLUS」でも執筆されている伊尾喜大祐さんが、夢の映画館「シン・イオキネマ」づくりを決意! 本連載では、映画館づくりを決意したきっかけから完成するまでの模様を完全密着ドキュメントでお送りします。どのタイミングでどんなことが進行するのか? 映画館づくりにどんな想いがあったのか? 読んだらホームシアターを作りたくなること間違いなし!

新8Kプロジェクターを観たい! 試したい!

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新ホームシアター「イオキネマ」に導入する最後の大物が「プロジェクター」です。現状の4K/SDR対応ソニー「VPL-VW500ES」からのリプレイスを検討するにあたっては、これぞ映画! という芳醇な発色とコントラストに何度も目を奪われた経験からビクター機と決めていました。新シアターにはぜひ「DLA-V9R」をと考えていたタイミングで、なんと後継の新機種発売のニュースが飛び込んできたからびっくり。

中でも強烈に惹かれたのは、民生機で初めて8K・60p入力に対応したD-ILAプロジェクター「DLA-V90R」「DLA-V80R」の2機種です。両機には4K解像度パネルの1画素を0.5画素シフトさせ、解像度を倍化させる「8K/e-shiftX」技術が搭載されています。従来機種の斜め2方向シフトから、新モデルでは高速な240Hz起動の上下左右4方向シフトへと大幅に進化し、ネイティブ8Kに匹敵する超高精細映像を実現。そしてこの両機はレーザー光源など共通仕様の部分も多いですが、圧倒的なレンズ性能の差により、最大照度は前者が3000ルーメンに対し、後者が2500ルーメンという違いがあります。

果たして両者の違いはどの程度のものなのでしょうか? これはぜひとも視聴したい! とダメ元でご相談したところ、2021年10月末、JVCケンウッド本社で比較視聴する機会を設けていただくことができました。

  • プロジェクター
    VICTOR
    「DLA-V80R」
    ¥1,650,000(税込)
  • プロジェクター
    VICTOR
    「DLA-V90R」
    ¥2,750,000(税込)
  • VCケンウッドの協力のもと、同社視聴室で8K対応プロジェクター「DLA-V90R」と「DLA-V80R」の二台を比較視聴させていただけることに。