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  • 連載 伊尾喜大祐のシン・イオキネマの夜明け
    第4回「家族が笑顔になるホームシアターを!」

    取材・執筆 / 伊尾喜大祐
    2021年4月28日更新

ホームシアターの総合誌「ホームシアターファイルPLUS」でも執筆されている伊尾喜大祐さんが、夢の映画館「シン・イオキネマ」づくりを決意! 本連載では、映画館づくりを決意したきっかけから完成するまでの模様を完全密着ドキュメントでお送りします。どのタイミングでどんなことが進行するのか? 映画館づくりにどんな想いがあったのか? 読んだらホームシアターを作りたくなること間違いなし!

ゼロから作るにはどうすればいい?!

前回はこちら

息子が3歳になったばかりのある日、一緒に『となりのトトロ』を観ました。大画面とサラウンドで観る本作に、笑って歌って怖がって。そんなビビッドなリアクションに感激するうち、彼は途中で飽きることなく、映画をまるまる一本見終えてしまったのです!その後も何度となく「おおきい画面で『トトロ』がみたい」とせがまれることになりました。

この驚きの経験から確信したことがあります。それはかつての僕にとっての『SW』がそうであったように、「いい映像は、いい音は、必ず心に残る」ということでした。だからこそホームシアターで、いい映像といい音で、たくさんの映画を子どもたちや妻と楽しみたい、家族の笑顔を見たい!それが僕の大きな夢になりました。幸い映像ソフトは5000枚を軽く超え、もうお店を開けるほど。子供たちが様々な映画作品に興味を持った時のために、1000冊を超える映画のパンフレットも専用の棚に並んでいます。

よし、作ろう!新しい家を、そしてホームシアターを! そう決意した矢先に、妻にこう聞かれました。
「ホームシアターってどうやって作るの?」 「えっと・・・・(汗)」

言われてみれば。既存の部屋をDIYした経験はあっても、ゼロから作った経験はないわけで。いったい何から始めればいいのか、まったく見当が付きません。これはいきなり大問題。はたしてどうなる?! シン・イオキネマ! >第5回へつづく

  • 「ふたりの子どもがいつか映画に興味を持ってくれた時、好きな映画について一緒に語り合いたい」。そんな願いから、玄関に入ってすぐの階段の下に、1000冊を超える映画パンフレットを収めた棚を設えている。
  • なかにはマニア垂涎のレアな作品のパンフレットまで! いずれも伊尾喜さんの映画史を語るうえでは欠かせないもので、『007 私を愛したスパイ』は映画館で初めて父親と2 人で観た映画、『スター· ウォーズ 帝国の逆襲』は、いまはなき伝説的映画館、テアトル東京でシネラマスクリーンで観た時のものだ。
  • シアターを通して「家族の笑顔を観たい!」と語る伊尾喜氏。

イオキネマホームシアター概要

ROOM DATA
●住宅形態:戸建/築50年超 ●家族構成:夫婦+子ども2人 ●ホームシアターの広さ:約8.5畳 ●画面サイズ:105インチ(16:9)、100インチ(シネスコ)、55インチ(テレビ)

SYSTEM LIST
●プロジェクター:ソニー VPL-VW500ES ●スクリーン:シアターハウス BXR2337CHM ●有機ELテレビ:LG Electronics OLED 55B7P ●Ultra HDブルーレイプレーヤー:パナソニック DP-UB9000 ●Ultra HDブルーレイプレーヤー:OPPO Digital UDP-203 ●Ultra HDブルーレイレコーダー:パナソニック DMR-UBZ1 ●AVアンプ:ヤマハ RX-A3070 ●フロントスピーカー:BOSE AM-15(W) ●センタースピーカー:BOSE AM-15(W) ●サラウンドスピーカー:BOSE AM-10 ●サラウンドバックスピーカー:BOSE AM-10 ●トップミドルスピーカー:BOSE AM-15(W) ●サブウーファー:BOSE AM-15(W)

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