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レビュー

  • 4K/HDR時代は“光ファイバー”
    HDMIケーブル一斉クオリティチェック
    念願だった4K/HDRの長尺伝送を実現

    取材・執筆 / 大橋伸太郎
    2020年12月16日更新

    • VGP審査委員長
      大橋 伸太郎

高画質と長尺を両立する“光ファイバー”

オーディオビジュアル、そしてホームシアターの大動脈ともいえるHDMIケーブル。映像信号と音声信号をケーブル一本で伝送できる画期的なアイテムとして、ホームシアターファンにお馴染みとなりました。2020年、4K Ultra HDブルーレイや動画ストリーミングサービスで高画質フォーマットの4K/HDRが使われ、さらに放送は8Kまで実現する中、HDMIケーブルもそれらに対応すべく進化しています。

とくにホームシアターファンに注目してほしいのは、新たな導体として“光ファイバー”を採用したHDMIケーブルです。メタル素材を導体に使っているものの多くは、5mを超えた場合、4K/HDRの映像信号を安定して伝送することができませんでした。光ファイバーはそんな問題を解決してくれるでしょう。

  • ホームシアターでは、たとえばプロジェクターを天吊りにするケースなど、機器同士を離れた場所に設置することが多く、長尺のHDMIケーブルが必要となる場面が少なくありません。
  • 最新のHDMIケーブルでは、バージョンが「HDMI 2.1」まで進化。伝送速度が最大48Gbpsまで可能で、8K/60p、4K/120pといった高解像度+高速リフレッシュレートの映像の伝送も実現しています。

光ファイバーのクオリティをチェック!

光ファイバーを採用したHDMIケーブルであれば、モデルによっては理論上100mでも伝送可能になります。もちろん、一般家庭で100mは長すぎですが、10mを超えても安定して4K/HDRの信号を伝送できることは、リビングや専用室でプロジェクターを使って楽しんでいるホームシアターファンにとって福音。プロジェクターを天井などに設置し、天井裏や壁裏にHDMIケーブルを隠蔽配線する場合、どうやっても長尺のケーブルを引き回すことになるのです。

そこで今回、ホームシアターファンに最適な光ファイバー採用のHDMIケーブルを一堂に集め、一斉視聴を実施しました。それぞれのHDMIケーブルが、映像面・音質面においてどれだけのクオリティを持ち合わせているか、ぜひ本稿のテストも参考にしてください。また光ファイバーは、特に画質面で大きく影響を与える声も多く、選ぶ楽しみもあります。

  • 今回、全4ブランド・8モデルの光ファイバー採用HDMIケーブルを一斉に視聴し、光ファイバー導体によるクオリティの傾向も見えてきました。

FIBBR「Pure 2」

  • FIBBR
    「Pure 2」

FIBBRは、いちはやく光ファイバー採用のHDMIケーブルを国内に導入したブランドです。「Pure 2」は、FIBBRのラインアップのなかで上位モデルに位置します。オリジナル高性能チップ、そしてメタル素材の堅牢なオリジナルプラグを採用。追加電源を供給するUSBバスパワーケーブルも付属しています。

暗部と色彩の階調が優れる サウンドは細やかで澄明

精細感より、階調の濃い色彩感としっとり落ち着きを重視した映像です。暗部表現は得意で、夜闇は奥行きを感じさせるほど細やかな情報が出ています。音は、セリフのニュアンスや細かな表現が巧みです。ワンシーンで音がどれだけ重なっても澄明さを保持しています。ピアノは、ローエンドの迫力よりfレンジのバランスを重視した強調感の少ない自然体の音です。

  • 「Pure 2」の画質傾向
  • 「Pure 2」の音質傾向

FIBBR「King-A」

  • FIBBR
    「King-A」

FIBBRブランドの代表的なHDMIケーブルが、この「King-A」。上位機種と同様に、独自の「BendRobustテクノロジー」を採用しているため、とても曲げに強いです。

コントラスト重視で力強く黒寄りの階調でよく粘る

色彩感や色階調のバランスはPure 2譲りですが、よりコントラスト重視のくっきりとした映像で、力強さが印象的です。ノイズもよく抑えられていますが、映像の密度感は物足りないですが、暗部表現はよく、黒寄りの階調がよく粘ります。音は、低音の量感、衝撃波の威力は上位機種に遜色ありません。セリフの鮮度や戦闘シーンの音のほぐれなど解像力については、もう少しです。ピアノは、若干スケールは小さいのですが、fレンジのバランスが整っている印象です。

  • 「King-A」の画質傾向
  • 「King-A」の音質傾向

FIBBR「Ultra Pro」

  • FIBBR
    「Ultra Pro」

FIBBRのラインアップで下位クラスに位置する「Ultra Pro」。コストパフォーマンスは高いですが、ARCには非対応のため、注意が必要。ただ、長尺でも安価で導入しやすいのは、やはりエントリーならではの利点です。また、信号が安定して通っているか、コネクター部のライトで確認できるのは、細やかな配慮です。

明るくノイズが少ない映像 音はブリリアントで華やか

『4K夜景』は、明るくハイコントラスト。ノイズが少なく、青空に掛かる薄雲など明部の階調も十分でしょう。『地獄の黙示録』は、さすがに上位機種群と比較すると劣る部分はありますが、暗部の沈み、そしてノイズが抑えられているのは好印象。音は、ヘリの飛行の重量感などはいまひとつだが、軌跡の鮮明さがある。ドビュッシーのピアノはブリリアントで華やかでした。

  • 「Ultra Pro」の画質傾向
  • 「Ultra Pro」の音質傾向

INAKUSTIK「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」

  • INAKUSTIK
    「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」

メタルプラグ部分に最新のドイツ製集積回路を搭載している、インアクースティックの最上位HDMIケーブル「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」。最大48Gbpsの伝送帯域幅を実現しているため、8Kフルスペックの伝送が可能です。導体は、光ファイバー「Quartz Glass(石英ガラス)」と、それに併せて電源供給用の銅線、そして繊維状のケブラーで構成されているため、追加電源を必要とせずHDMIケーブル単体で使用できます。

ノイズレスで滑らかな黒表現 力強く強靭なコントラスト

『4K夜景』は、ノイズレスで滑らかな黒とピークが力強い輝度表現によって、強靭なコントラスト表現です。夜闇は中間調のグレイにもニュアンスがあり、青空は雲のきめ細やかさと活き活きとした輝度表現、HDRを初めて観た感動が蘇ります。『地獄の黙示録』は、黒の質感、ピークの力強さが相まって素晴らしいです。慰問団のプレイメイトの体を隈取るライトの光量が増し、最前線のカオスのエネルギーを感じさせる映像です。音は、爆発シーンのエネルギー量が大きく、ローエンドまでカバーし、戦場の衝撃波と轟音が視聴室に充満。その収束も迅速でよどみなく自然です。ドビュッシーは、情報量が多くピアノの筐体全体で鳴っています。またノイズフロアが低く、音場は静謐で深い奥行きがあります。

  • インアクースティックは、短尺から長尺のHDMIケーブルまで安定した信号の伝送が行えているか、測定機材を用いて検証しており、ユーザーへの確かな信頼度を確保しています。
  • 「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」の画質傾向
  • 「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」の音質傾向

INAKUSTIK「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」

  • INAKUSTIK
    「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」

信頼性の高い24K金メッキ端子に、頑丈なソリッド・メタル・プラグを採用しており、その中にはHDMI 2.0のフルシグナル伝送を可能にする高性能チップが採用されています。

トータルバランスが優秀 低音やセリフの解像感が忠実

『4K夜景』は、色彩感の充実した映像で、穏やかさと密度感に満ちています。ノイズを抑えられており、S/Nを得意とした印象でトータルバランスに優れます。『地獄の黙示録』は、色彩に密度と厚みのある絵画調で、フィルムのバランスに対して忠実に描き出します。音は、ワルキューレの金管は曇りなく、ドラマティックソプラノが宙空に妖しく浮かびます。低音の量感も十分でサウンドデザインに忠実です。セリフの解像感も優れており、音声で真価を感じさせるHDMIケーブルです。

  • 「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」の画質傾向
  • 「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」の音質傾向

SUPRA「HDMI 2.1 AOC」

  • SUPRA
    「HDMI 2.1 AOC」

従来から高品位なHDMIケーブルを開発してきたSUPRA。メタル導体のモデル「HD-5」も人気を博します。最新モデル「HDMI 2.1 AOC」は、HDMI 2.1の規格に関連する8K/60pなどの信号伝送に対応。コネクターの電波干渉を低減する独自の金メッキのメタルハウジング、最新の高性能アクティブ制御回路を設けています。

ノイズ抑制が秀逸で色彩も自然 音楽はスケール感豊かに描く

『4K夜景』は、ノイズの抑圧が秀逸で、遠景と近景の距離感が豊かで、驚くほどの立体感。コントラストは高いですが、輝度ピークの強調はなくバランスがよいです。色彩表現も自然でリアリティが高いです。『地獄の黙示録』は、光と影の対比が強烈で、プレイメイトの体を縁取るライトはまばゆく白熱し、カメラが焦げ付くばかりの欲望の視線と化します。ワルキューレの金管は、ヴェールを剥ぎ取った厚みと艶、そしてふくらみと音圧があります。爆撃シーンもエネルギーが充満しつつ、描写が客観的で映像と音の定位が一致。戦場の阿鼻叫喚は、冷徹で客観的に描きます。ドビュッシーは、楽音に歪みや濁りを感じさせず、ピアノの一音一音に磨かれたような光沢感があります。低音のフォルテッシモで音程が安定しており、響きが突っ張って歪みません。スケール豊かな音楽が目前に原寸大で描き出されるようです。

  • ケーブルとしての外観は、同社のHDMI 2.0モデルである「HDMI 2.0 AOC」とほぼ同一ですが、コネクターの接続端子部分の色が異なります。黒がHDMI2.1AOC。1mの短尺から、最長100mの長尺まで揃えているのも特長です。
  • 「HDMI 2.1 AOC」の画質傾向
  • 「HDMI 2.1 AOC」の音質傾向

SUPRA「HDMI 2.0 AOC」

  • SUPRA
    「HDMI 2.0 AOC」

長尺6mからラインアップを揃えるHDMI 2.0 AOC。こちらも上位機種と同様に独自の金メッキシールドのメタルコネクターを搭載。外観はほぼ一緒なのですが、プラグ嵌合部の樹脂部品が、上位機種が黒で、本モデルは青を採用しています。

淡い色彩の変化も描く階調表現 太い芯と重量感を持つサウンド

『4K夜景』は、とても明るく、ピーク輝度の強調は上位機種を超え、色とりどりの灯火が引き締まって輝きます。明部階調も良好で、青空にかかる薄雲の陰影は奥行きある描写。色階調が豊かで小面積のイルミネーションの淡い色彩の変化に気付かせてくれます。『地獄の黙示録』の音は、爆発に太い芯と量感があり、視聴室の床を伝う低周波の振動と一体になって揺さぶりを感じさせます。ピアノは高域の減衰と余韻がなめらかです。

  • 「HDMI 2.0 AOC」の画質傾向
  • 「HDMI 2.0 AOC」の音質傾向

KORDZ「PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)」

  • KORDZ
    「PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)」

オーストラリア発のKORDZは、HDMIケーブルの規格が誕生した初期段階から製品開発を進めてきたブランドで、HDMIライセンスの研修・指導も実施するなど、信頼性の高いHDMIケーブルブランドのひとつ。「PRS3ACTIVE OPTICAL(AOC)」は、国内でラインアップされている唯一の光ファイバーモデル。

解像感が豊富で立体的 落ち着きのある暗部表現

『4K夜景』で画質を観ると、ハイコントラストでピークが輝かしく、色彩が冴えます。暗部は、しっとりして落ち着きがあります。解像感も豊かで、都会の望遠は緻密で立体的です。『地獄の黙示録』は、ピアノは出色で、実存感があり、芯があって力強い骨太な音です。音場が立体的で聴き手に近く、明快でありながら余韻も美しく聴き手を音楽に引き込みます。

  • 「PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)」の画質傾向
  • 「PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)」の音質傾向

電源供給と画の忠実性を両立する

初期のHDMIケーブルでは、ACから電源供給してバッファーをもつことで長尺使用も考慮したタイプがありましたが、信号自体は安定するものの、輝度レベルが上がってしまうことでクロマレベルも変わり、華やかな映像ですが忠実性が損なわれる傾向がありました。今回、光ファイバーを採用したHDMIケーブルを集めてみましたが、HDMIケーブル内に銅線も用いるなどして電源供給するタイプもあり、そういったモデルは画質に対して過度な強調がなかったし、シンプルな方式として今後も増えてほしいです。また、USBで電源供給するモデルでも、光ファイバーの場合はだいぶ落ち着きがありました。

伝送できる情報量は同じと言えど、やはり製品間の画質差・音質差は存在します。画と音の両方で優れている印象だったのは、インアクースティック「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE」とスープラの「HDMI 2.1 AOC」。それに比肩する部分もあったのがFIBBR「Pure2」。インアクースティックの「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE」とKORDZは、イマーシブサウンドやブルーレイ・オーディオの音質面で頑張っていました。

今回視聴した光ファイバー採用のHDMIケーブルは、比較的にリーズナブルでホームシアターに導入しやすいのも大きな恩恵といえます。コネクター部の作り込みや堅牢さは大きな違いがあり、HDMIケーブルの重要な要素である耐久性にも関わってくるので、そういった部分も注目してもらいたいです。

  • 前モデルをベースに、伝送帯域幅48GbpsのHDMI2.1に対応したインアクースティック「HDMI 2.1 OPTICAL CABLE」、スープラ「HDMI 2.1 AOC」が画質音質、両方の面で優れていてオススメのモデルでした。

SPEC

FIBBR「Pure 2
●直径:4.8mm ●帯域幅:最大24Gbps(4K/60p、4:4:4、HDR、12bit、ARC) ●ラインアップ(税抜価格):1.5m→¥40,000、2m→¥45,000、3m→¥48,000、5m→¥50,000、10m→¥70,000、15m→¥ 85,000、20m→¥100,000

FIBBR「King-A
●直径:4.8mm ●帯域幅:最大18Gbps(4K/60p、4:4:4、HDR、ARC、HDCP2.2) ●ラインアップ(税抜価格):1.5m→¥27,000、2m→¥30,000、3m→¥ 32,000、5m→¥34,000、10m→¥42,000、15m→¥50,000、20m→¥57,000 ※長さは取り寄せによって30mまで可能

FIBBR「Ultra Pro
●直径:4.6mm ●帯域幅:最大18Gbps(4K/60p、HDR) ●ラインアップ(税抜価格):1.5m→¥ 18,000、2m→¥21,000、3m→¥ 23,000、5m→¥25,000、10m→¥ 32,000、15m→¥40,000、20m→¥ 47,000 ※長さは取り寄せによって50mまで可能

INAKUSTIK「HDMI 2.1 OPTICAL FIBER CABLE
●直径:4.0mm ●帯域幅:最大48Gbps(8K/60p、4:4:4、HDR、eARC、HDCP 2.3) ●ラインアップ(税抜価格):1m→¥37,000、2m→¥39,000、3m→¥41,000、5m→¥43,000、8m→¥48,000、10m→¥51,000、15m→¥57,000、20m→¥63,000、30m→¥75,000、50m→¥98,000、70m→¥113,000、100m→¥120,000 ※30m以上は受注発注

INAKUSTIK「HDMI 2.0 OPTICAL FIBER CABLE
●直径:4.0mm ●帯域幅:最大24Gbps(4K/60p、4:4:4、HDR、ARC ※50mまでサポート、CEC、HDCP 2.2) ●ラインアップ(税抜価格):1m→¥27,000、2m→¥28,500、3m→¥31,500、5m→¥34,500、8m→¥37,500、10m→¥40,500、15m→¥46,500、20m→¥48,000、30m→¥54,000、50m→¥67,500、70m→¥81,000、100m→¥94,500

SUPRA「HDMI 2.1 AOC
●直径:4.5mm ●帯域幅:最大48Gbps(8K/60p、4:4:4、HDR、ARC、CEC、HDCP 2.3) ●ラインアップ(税抜価格):1m→¥38,000、1.5m→¥39,500、2m→¥41,000、4m→¥47,000、6m→¥53,000、8m→¥54,000、10m→¥56,000、12m→¥58,000、15m→¥61,000、20m→¥64,000、25m→¥68,000、30m→¥74,000、40m→¥80,000、50m→¥86,000、75m→¥110,000、100m→¥120,000

SUPRA「HDMI 2.0 AOC
●直径:4.5mm ●帯域幅:最大20Gbps(4K/60p、4:4:4、HDR、ARC、CEC、HDCP 2.2) ●ラインアップ(税抜価格):6m→¥51,300、8m→¥53,100、10m→¥54,900、12m→¥56,700、15m→¥58,500、20m→¥61,500、25m→¥67,500、30m→¥73,500、40m→¥79,500、50m→¥85,500、75m→¥100,500、100m→¥115,500 ※25m以上の長さは受注発注につき納期2ケ月ほどかかります。

KORDZ「PRS3 ACTIVE OPTICAL(AOC)
●直径:5.0mm ●帯域幅:最大17.82Gbps(4K/60p、4:4:4、HDR、AOC、ARC、HDCP 2.2) ●ラインアップ(税抜価格):7.5m→¥63,500、10m→¥66,000、15m→¥71,000、20m→¥76,000、25m→¥81,000、30m→¥86,000

REFERENCE MODEL

  • HDMIケーブルの画質・音質のチェックでは、4K Ultra HDブルーレイ『地獄の黙示録 ファイナル・カット』『4K夜景』、ブルーレイ・オーディオ『至高のコンサートグランド ファツィオーリ F278~ ドビュッシー&シューマン:ピアノ作品集』を使用。高画質フォーマットである4K/HDR、イマーシブサウンドのドルビーアトモス、ハイレゾフォーマットのリニアPCM 192kHz/24bitが収録された作品としてレファレンスに使用しました。
  • システムは、AVアンプに AVR-X4700H、スピーカーはELACのCARINAシリーズを5.1.4chで使用。映像は東芝の65X9400を、プレーヤーにパナソニックのDP-UB9000を使用し、映像信号と音声信号をセパレートして出力。基本的に、映像用と音声用にHDMIケーブルを1本ずつ使って視聴を行いました。